テラーノベル
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あの夏────
蝉の声が静かな病院に響く
病院の静けさが際立つ
そんな中やってきた
個性豊かな11人の見舞い人
知らない赤の他人
なのに彼らは話しかけてくる
etさんと────
et
と一言行ってみたがみんな首を横に振った
どうやら私はetさんという方らしい
気がつくと私は名前もどこにいたかも分からない
ただ唖然と天井を見つめていた
そんな中1人口を開いて言った
赤髪の男性
jp
et
jp
そう言うと赤髪の男性は黙り込んだ
そして何かを思いついたかのような
嬉しそうな表情を見せて口を開いて言った
jp
jp
et
知らない人について行く
そんなことは出来ない
et
et
jp
また黙り込んでしまった
でも、またなにか呟いた
jp
et
確かにない
どこにもない
いや、あるんだ
でも思い出せない
jp
jp
et
jp
jp
jp
jp
jp
et
と…手を振って病室から出ていった
またあの静かな病室が戻った
一体誰なんだ
あの人たち
そして
etさんという方は────
拝啓 君に伝えたいこと
不思議なお店『ちょこれえと』の第2章
フォロワー様400人で公開
𝐜𝐨𝐦𝐢𝐧𝐠 𝐬𝐨𝐨𝐧…
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