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王家の君と奴隷の僕    “完結済”

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王家の君と奴隷の僕 “完結済”

1 - 【1話】 買いに来た君と買われた僕

♥

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2022年04月07日

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俺の名前は紫。

この世界では人の売買が認められている

俺も親に売られた。

売られてから2~3年たってる

この店では『下級クラス』、『中級クラス』、『上級クラス』の3つに別れていて、これは言うことをどれだけ聞くかや、行動の速さ、態度の良さ、などで決められている。

俺は1番下の下級クラス。

まぁ、なんでこんなヤツらの言うことを聞けばいいかわかんないし。 ほとんど無視する。

ご飯だってまともなものうわせてもらえない。

味の薄いスープ。どこかかびているパン。何かも分からない飲み物。

これを毎日毎日、同じもの。

でも、生きるためにはそうするしかなくて、嫌々食べている。

解放されたい…

でも、ここから出る方法は1つ。

誰かに買われること

方法はこれだけ。

でもここでは、養子、奴隷、性奴隷の3つに決められている。

そもそもガラの悪い人達しか来ないんだからだいたい奴隷か、性奴隷。

そういえば今日は王家の人が来るって言ってたな…

絶対買われたくない…奴隷なんて嫌…でも…この生活から解放されたい…

どうすれば…

売買人

ほら飯だ。食え。

売買人

食えって。

売買人

チッ

売買人

ボコッ

ゔっ…

売買人

だから売れないんだぞ?

(知るかよ…)

売買人

はぁ、今日は王家のものが来るんだ

売買人

礼儀正しくしとけ

売買人

まぁお前が売れるわけないがな‪w

売買人2

橙王子がいらっしゃいました〜!

売買人

何?!

(橙…?あぁ、王家の奴か)

ちょ、邪魔

売買人2

も、も、も、申し訳ありません!

チラッ

トコトコ

(お、俺の方に来る?!)

スッ(しゃがむ)

お前、名前は?

ねぇ、

聞いてんだけど。

売買人

そ、そいつはまともに口も聞かず、言うことも聞かないんですよ。

売買人2

そうです!

売買人2

やめといた方がいいです!

(早くどっか行け…)

ガッ(紫の前髪をあげる)

っ?!

へー

可愛い顔してんじゃん

こいつ。買うわ。

?!

売買人

え?!

売買人

や、やめといた方がいいです!

売買人2

そうですよ!橙様には上級クラスがいいですって!

(その通りだよ…)

ねぇ、うるさい。

俺はこいつがいいの。

売買人

は、はい、

売買人2

すみません…

売買人2

で、では、どう致しますか…?

んー…

奴隷。

?!

(い、嫌だ…!)

ポロッ

はぁ…

早くして

売買人

は、はいっ!

バタバタ(暴れる)

(嫌だ…)

売買人2

こらっ!暴れるなっ!

(嫌だ嫌だ!!)

売買人2

チクッ(麻酔)

あっ…

バタッ

売買人

よし

売買人

運べ

いちご

やっほぉぉお!

いちご

いちごですッ☆

いちご

出戻りから初の連載!

いちご

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