ジャッキ
ジャッキ
ジャッキ
ジャッキ
ジャッキ
ジャッキ
ジャッキ
ジャッキ
あの日から
二人はずっと一緒、
でも
それはあまり望んだ関係では無かった
俺は
もっと深い
もっと、もっと、、
そんな関係が良いのに、、
君は許してくれない
だから
君が悪いんだ
何もかも全部
一緒に堕ちよう
二人きりの場所で
一生を過ごそう
そのために、、
ゴンッ!
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
、、ぁ、?
、なに、して
、、、、
ぺいんと
そうだ、、
、でもあいつは居ない、、、?
今何時なんだ、?
ぺいんと
もし朝なら
もし、、あいつが寝ていたら
もし、
そのドアが空いていたら、?
いやいや、、
その前に鎖、
ぺいんと
ぺいんと
無い、、、
いつから、?
ここに来たときはあったのに、、
でも、
これで、
出られる、、、、?
ぺいんと
ぺいんと
今まで一生出られないなどと告げられ、
あいつが入ってくる時、
この扉が開いたとき
自分が本当に出られないことを実感した、、
でも、
開けられる
ぺいんと
、、
開くかは分からないけど
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
出られた、?
開けれた、?
これでッ
ようやく、!
どうやらあの場所は
地下だったらしい
階段を登ると
そこはただの家と何ら変わらない
普通の部屋だ
あいつは居ない
きっと自分の部屋なのだろう
ぺいんと
こんなとこまで来て何を、
って思うかもしれないけど
何故か帰った方が良い気がしてきた、
でもせっかく、、
ぺいんと
聞き覚えのある通知音と共に
机に置いてあったスマホに目をやる
真っ暗な画面に一つの通知、
ぺいんと
この高校、
俺の高校だ、、
俺のことを言っているんだ、、
俺はスマホを手に持った
先程まで暗かった画面に明かりがついた
見慣れたロック画面
ぺいんと
そう、これは俺のだ
カバーなどが見えず気づかなかった
でも、充電はある
これを持って逃げれば、
ここがどこだか分かる、!
ということは助けも呼べる、!
一旦出てからがいいだろうな
そう思い一度画面を消す
ぺいんと
その画面にはもちろん自分の姿しか映るわけもない
はずなにの、、、
あいつの姿があるッ
どうしようッ、
逃げるッ?
まず玄関まで行けるのかッ、、?
あいつとの距離は二、三m
あぁ、、
駄目だ、
足が動かない
恐怖に勝てない、
嫌だッ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
コメント
4件
すぅーーー、ふぅー、ってね!声にでたよ????
続きが楽しみ🎶