TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

曲パロ   わたしのアール

一覧ページ

「曲パロ   わたしのアール」のメインビジュアル

曲パロ わたしのアール

1 - 曲パロ わたしのアール

♥

7

2022年01月07日

シェアするシェアする
報告する

屋上で靴を脱ぎかけた時に アネモネのネックレスをつけた先客に声をかけてしまった

ころん

ねぇ、やめたら?

勝手に声が出ただけ

別にどうでもよかった

先をこされるのが何故か癪におもえた

ネックレスをつけた子は言った

どこかで聞いたことがあること

???

運命の人だと思っていた

???

その人に愛して欲しかった

ふざけるな

その程度のことで僕の先をこそうだなんて

欲しいものが手に入らないくらいで

奪われたことなんてないくせに

???

話したら少し楽になった

そう言ってネックレスをつけた子は消えていった

今日こそはと思い靴を脱ぎかけた時

背の低い男の子

また声をかけてしまった

背の低い子は言った

???

クラスの人に無視されて奪われて居場所がないの

ふざけるな

そんなことで僕の先をこそうだなんて

ころん

それでも家では愛されて
温かいご飯もあるでしょ?

そう言うと背の低い男の子は

???

お腹がすいた

と言い消えてった

そうやって来た人に声をかけて

追い返してた

でも僕の痛みは誰にも言えないままだった

初めて見つけた

僕と似たような悩みの子

何人目かに出会った

青いパーカーを着た子だった

???

家に帰る度、増え続ける痣を消してしまうためにここに来たの

と言った

勝手に声が出た

別にどうでもよかった

思ってもいないこと

それでも僕はその子に声をかけてしまった

ころん

ねぇ、やめてよ

ああ、どうしよう

この子は止めることは出来ない

止める資格がない

それでも、ここからは消えて欲しかった

その子を見ていると辛かった

???

じゃあ今日はやめておくよ

目を伏せたままその子は 消えていった

今日こそは誰もいない

邪魔してくれない

青いパーカーを脱いで

アネモネのネックレスを外し

背の低い僕は

飛び降りる

この作品はいかがでしたか?

7

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚