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第二十話 個の為に全を擲つ者達2
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Nakamu
Nakamu
きりやん
きりやん
きんとき
Nakamu
Nakamu
スマイル
きりやん
きりやん
Nakamu
Broooock
話題に上がらないきんときが 怪しいと言うことになり
この日はきんときが吊られてしまった
翌日、人狼に嚙み殺されたのは きりやんだった
Nakamu
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
Broooock
Broooock
Nakamu
Nakamu
Broooock
Nakamu
Nakamu
シャークん
シャークん
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
Broooock
Broooock
シャークん
シャークん
Nakamu
Nakamu
案の定Nakamuとシャークんに票が集まり
この日は処刑が行われなかった
翌日嚙み殺されたのはスマイルで
人狼側が勝利した
Nakamu
Nakamu
シャークん
Broooock
Broooock
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやんのツッコミに
四人は一斉にシャークんに視線を向ける
シャークん
シャークん
Nakamu
きりやん
きりやん
きりやん
シャークん
きりやんは信じられない、と首を振る
きりやん
スマイル
世界最強の魔法使いである 魔族のスマイルなら
シャークんの正体が わかるはずだと踏んで
きりやんはスマイルに助けを求めた
しかしスマイルは沈黙を貫いた
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
きりやん
Nakamu
Nakamu
Nakamu
シャークん
シャークん
いつの間にか増えていた部員は
あまりにも違和感なく ワイテルズに溶け込んでいた
部活が終わった後
きりやんはスマイルを連れて
人気のない場所に来ていた
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
きりやん
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
きりやん
きりやん
きりやん
スマイル
スマイル
スマイル
きりやん
スマイル
スマイル
きりやん
シャークんは仲間だ
その認識がきりやんに刷り込まれている
本来ならNakamuや きんときと同じように
きりやんは違和感すら抱かず
受け入れていなければならなかった
きりやん
何かをつついて この楽しい時間が無くなることは
非常に惜しい
きりやんはそれ以上の詮索をやめた
寮の中からNakamuは窓の外を見下ろす
軍隊のように列を成した魔法使いたちが
外に出ていく様子を見送って
カーテンを閉めた
きんとき
Nakamu
きんとき
Nakamu
きんとき
きんとき
Nakamu
Nakamuときんときは
早速スマイルの元に向かった
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイルは 書類を書いていた手を止めると
Nakamuを見据えた
大量にある本棚から 二冊の本が抜き取られ
それはふわふわと浮いて スマイルの手に渡った
スマイルはその本を 一冊開いて読み始めた
スマイル
きんとき
スマイルは本を閉じた
スマイル
Nakamu
Nakamu
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイルは黙って Nakamuときんときを見据える
スマイルの真剣な眼差しに Nakamuもきんときも黙って応えた
スマイル
スマイル
Nakamu
スマイル
Nakamuときんときは 互いに顔を見合わせる
きんとき
きんとき
きんとき
きんときは恐る恐るスマイルに尋ねた
スマイル
スマイル
スマイル
スマイル
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイルは口を閉ざした
Nakamuはそんな様子のスマイルに 表情を硬くさせていく
そんなNakamuの肩に きんときが手を置いた
きんとき
きんとき
Nakamu
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
――魔力をなくせばいい
Nakamu
――スマイルが冗談を言った
Nakamu
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
Nakamu
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
Nakamu
バァンッ――!!
Nakamuはスマイルの机に両手をついた
Nakamu
スマイル
Nakamu
Nakamu
Nakamu
スマイル
スマイル
スマイル
Nakamu
きんとき
きんとき
スマイル
Nakamuはグッと唇を噛み締めて スマイルを睨み付ける
Nakamu
スマイル
ガァン――!
Nakamuは一発スマイルの机を蹴ると 乱暴にスマイルの部屋から出て行った
スマイル
きんときは小さく視線を落とした
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
きんとき
スマイル
スマイル
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
スマイル
きんとき
きんとき
スマイル
きんとき
スマイル
きんとき
きんとき
そう言ってきんときが 外に出ようとした時――
ばぁん――!!
扉が勢いよく開かれた
そこには焦った顔をしたNakamuがいた
Nakamu
Nakamu
スマイルは目を見開くと その場から消え去った
転移魔法を使ったのであろう事は 二人にも理解できた
そんな高位魔法を使えない Nakamuときんときは
急いでBroooockの部屋へと走った