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待ち人共の聖地
始まり~
昔も迷い人が居たんだ こんな森の奥深くに里の人は来る訳もないのに
ペトル
ファンロン
ペトル
ファンロン
ペトル
ファンロン
ペトル
ファンロン
ペトル
ファンロン
ペトル
ファンロン
ファンロン
ペトル
ファンロン
ペトル
楽しかった 森には人間が来なかったからだ
ペトル
ファンロン
初めての里はキラキラして見えた 初めての事は楽しかった
我がもっと楽しませてやろうと 思った、それだけだったのに
ペトル
人
人
ファンロン
こんなつもりじゃなかった 皆が楽しめるようにしようとした… それだけなのに何故怒られる 何故なのだ
人
人
人
人
バケモノ? 我はバケモノなのか? 嗚呼、里に居てはいけないのだ
ファンロン
人
人
人
ペトル
俺は龍を追いかけた
話さなきゃいけないと思ったから 直感で 感じ取ったから
ペトル
ハァハァと息切れたペトルが 此方を見つめた
ファンロン
ペトル
もういいさ 我は居てはいけない存在 邪魔なのだ、世界から見て
ファンロン
ペトル
理由にはなっていない 悲しそうだからなんだ そうとしか思えなかった
ファンロン
ファンロン
ペトル
そう云ってもジワジワと此方に 寄ってきた彼を引っ掻いてしまった
ファンロン
ペトル
ファンロン
龍は人の形から龍の形に変化した
ファンロン
ペトル
ファンロン
貫くとは云ったものの 龍は困った 人間は気づつけたくはないからだ
ペトル
ペトル
そう云居ながらも此方に近づく彼の
腹部を
ファンロン
貫いた
ペトル
口から血がぽたぽたと垂れていた
ペトル
ファンロン
ペトル
ペトル
ペトル
ペトル
ペトル
ファンロン
そう云うと龍は治癒の薬を手に 持った
ペトル
ファンロン
ペトル
ファンロン
ペトル
ペトル
ペトル
そう云った瞬間ペトルはビクともしなかった 大量出血で死んでしまったのだろう
態と心臓を貫かなかったのは 治癒薬があったからだ
ファンロン
ファンロン
ファンロン
龍は死体にそう話しかけた
そう云うと死体は微笑んだ様な気がして涙が止まらなかった
ワーレン
ファンロン
ファンロン
ペトル
そうこう話をしていたら ペトルは限界を迎えていた
ファンロン
そう云うとペトルがピクリと動きを止めた
ペトル
ファンロン
今のペトルの意識なのか それとも無意識なのか
ペトルは生まれ変わってもペトルなのだと思うと涙がでた
ファンロン
ワーレン
ファンロン
ペトル
ペトルはサラサラと砂のように 崩れていった
ペトル
今も昔もペトルはペトルだ 何も変わらない 悲しい顔も微笑んだ顔も
ファンロン
ファンロン
えー、これにて
待ち人共の聖地
終了です!!!
人外系はあまり得意ではないのですが(言い回しとかが)
頑張りました~
俺の1作品目が
待ち人共の聖地なんですよ!
いや~、どう終わろうか迷いました
ペトル主人公かと思いきや
龍主人公パターンですね
病院らしきものは
龍が人を救う為の場所であり 昔ペトルにあった場所なんですよ
ペトルが此処は危険だってなる パターンもあったのですが
やっぱり龍使いたかったのでね
長々と最後まですみません
俺の他作品のカルテ 死ネタ系ですが死ネタ好きな人には刺さると思うので是非とも見てください(宣伝
では、さようなら~