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コメント
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ジジジジジ… と蛍光灯の音が耳障りに鳴り響く部屋で、1人彷徨っている。
ここに来てから2時間ほど経過しただろうか。 こんな事になるならソ連と一緒に帰れば良かった。
イタ王
ナチス
イタ王
日帝
アメリカ
久々の枢軸集合に和気あいあいとしていると、雑音が紛れ込んでくる。
ソ連
日帝
ナチス
ソ連
イタ王
集まったばかりでもう既に殴り合いを初めそうな私たちを止めて、本題を聞こうとしてくれた。 流石イタ王。えらい。
ナチス
アメリカ
backroom 確か黄色い部屋で彷徨う……みたいなやつだったか? 化け物とかも居るとか何とか。
ナチス
日帝
ナチス
ナチス
ソ連
ナチス
アメリカ
日帝
ソ連
イタ王
ナチス
アメリカ
ソ連以外了承してないのに行くのか。
ナチス
家に着いた途端、部屋の一面真っ白い壁を指さしそう言ってきた。
日帝
ナチス
遂に気でも狂ったのか、この人ヤバいな
ナチス
ナチス
アメリカ
ナチス
イタ王
ナチス
ソ連
ナチス
そうしてナチスは躊躇いなく壁に走って……
そのまま壁に飲み込まれた
ソ連
イタ王
アメリカ
日帝
待て。という前にアメリカも壁へと消えていった。
残された3人はどうするのが正解なのか、展開が早すぎて理解出来ず互いに互いの顔を見つめてる
イタ王
ソ連
日帝
ソ連
イタ王
ソ連
イタ王
そうしてみんな、壁に向かって全速力で走った。
その結果がこれだ。 ソ連の言う通り帰っとけば……
ここに来てから何故か4人とは会えてない。 ほとんど同じタイミングで来たはずなのに。
鳴り響く蛍光音が私の精神を蝕んでいく 本当に出られるのだろうかと言う不安に襲われつつ、もう来てしまったのは仕方ないからずっと彷徨い続けている。
日帝
そう、来る前の事を思い出しながら言うととある考えを閃く
壁に向かって走ればまたノークリップとやらで現実に戻れないだろうか
それこそ、なぜ2時間も経つまで思いつかなかったのか分からないくらい当たり前の考えだろう。 戻りたいなら来た時と同じ事をすればいい。
とはいえ壁に向かって走るのはどうしても勇気がいる。 私は覚悟を決めて……
日帝
レベル1 "Habitable Zone" 居住可能区域
生存難易度class1
日帝
無事壁を抜けられてこの世界から出られたと思い、辺りを見渡したがどうやら違うらしい。 その何処までも続く巨大な駐車場は、先程居た場所と同じような雰囲気をかもし出している。 現実には戻れて無さそうだ。
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
日帝
とはいえ右も左も分からぬ、ほとんどbackroomの知識を持たない私には何が何だかさっぱりであった
いやそもそも黄色い部屋以外にもbackroomってあったのか??
日帝
日帝
そっと中身を見てみると、
拳銃とリュックと食料。それと大量の黒い髪の毛とネズミの死骸が入っていた。
人間🇯🇵
人間🇯🇵
人間🇯🇵
人間🇯🇵
人間🇯🇵
人間🇯🇵
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人間🇯🇵
人間🇯🇵
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