テラーノベル
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貴方を思っていた日はいつでしょうか。
気づいたら隣に居た貴方は。
言葉にできない声が今も喉の奥で張り詰めています。
1週間前の事は、忘れたいけれど忘れない。
その日はずっと泣け叫んで死にたいぐらいでした
ずっと自分の事が好きだと言ってくれるのが当たり前だった
その当たり前は所詮嘘なんですね
そう思った瞬間、胸の奥で音を立てて崩れました。 怒りでもなく、絶望でもなく、ただ静かに積もっていたものが、自分でも気づかないうちに重さに耐えきれなくなったような感覚でした。
貴方は何一つ変わっていない顔で、いつも通りの声で
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と言いましたね。
その一言がどれだけ残酷かも知らずに
一週間前のあの日、俺は時間を数えながら泣いてた。
朝になれば何か変わる気がして、夜になれば全てが終わる気がして。
スマホの画面を何度も見つめては、光らない通知に期待して、裏切られて。
それでも貴方は「忙しかったからさ」と言えば全部許されると思って。
俺も許せると思ってました。 だって、好きだったから
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いつの間にか、好きと言われる事が俺の存在証明みたいになっていた。
貴方の言葉一つで安心して、
貴方の言葉一つで不安になって、
それでも『それが恋だから』って信じて疑わなかった。
自分が誰かの一番であることがこんなに、脆いものなんて、知らなかった。
あの日、泣き叫んでた俺は、死にたいって思った訳じゃない
ただ、
今の自分が消えてしまえば楽なのに、って願っただけ
貴方を好きなままの自分が、あまりにも、惨めで、情けなくて、抱きしめる事も出来なかった。
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そう言った貴方の目は、もう俺は見てなかった。
慰めの言葉は、愛情が抜け落ちても後でも、こんなに、滑らかに口から出るんですね
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一緒に歩いた帰り道。
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意味もなく笑った日。
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未来の話をしたはずの時間。
全部、俺だけの記憶になると思うと、胸がぎゅっと締め付けられた。
思い出は消えないくせに約束事は綺麗さっぱり消えていくのは、どうしてこんなに不公平なんでしょうか。
泣きながら縋る事も、責めることも出来なかった。
ただ、「さようなら」と言うには、あまりにも未練が多すぎて黙って頷く事しか出来なかった。
夜が更けるたびに、喉の奥で張り詰めた声が疼いてた。
呼べば戻ってくるかもしれない、そんな錯覚がまだ消えない。
けど、同時にわかったこともある。
戻ってきたとしても、もう同じ場所には立てない事を。
愛されていた自分と、愛されなくなった自分。
その境界線はあまりにもあっさりしてた。
今日も俺は、忘れたいのに、忘れられないまま、朝を迎えます。
貴方を思っていた日はいだったのでしょうか。
きっとそれは、貴方が俺を見てくれた最後の日で、俺が自分を失い始めた日だと思います。
それでも___
いつかこの痛みを、痛みのまま抱えて生きられる日がくるなら。
その時は、貴方を愛した自分を、少しだけ許してあげたい。
今はまだ涙が先だけど。
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𝑒𝑛𝑑
コメント
1件
ちょこれいつもと雰囲気違って好きすぎて1000いいねしちゃいました😘😘もうやばいですさいこうです