秋人
俺、またいじめられるかな、、、?どうしょう。
和真
俺がいる。安心しろ。
秋人
う、うん
和真
俺だけじゃ心細いのか?
秋人
いや、そうじゃない。だけど、怖いし。
和真
分かった、俺から、離れるな。そしたら、何も無い、
秋人
わ、分かった!離れない。
???
秋人?
和真
誰だ?
秋人
もしかして!
秋人
やっぱり!俊にぃだ!
和真
俊にぃ?
俊(しゅん)秋人のいとこで、ゆういつの血の繋がりのある親戚
俊
元気だったかー?秋人、心配したんだそー!
秋人
なんで?
俊
連絡してくれなかったじゃないか!!!
俊
隣の人は、友達か?
和真
もしかして、アイドルの俊さんですか?
俊
知ってるのー?ありがとうね!
和真
俺の父がお世話になりました。
俊
あー!もしかして!篝月家の人!
和真
そうです。
秋人
篝月家?お世話になった?
俊
篝月グループは、俺達のユニットのスポンサーで、お世話になってるんだよ!
秋人
そうだったんだね、
俊
2人は、今から、学校?
秋人
そうだよ、
俊
そうなんだね!また連絡するからね、
和真
俊さん、いつかご飯行きましょうね、
俊
もちろん!
男子1
和真様が来られたぞ!
男子2
頭を下げろー!
女子1
相変わらず、イケメンねー、
女子2
隣にいる人誰?
和真
そこにいる、騒がしいヤツら、こいつに手を出したら、生きて帰れないと思っておけ。
女子1
マジ、すごく大事な人なのね。
女子2
頭を下げましょう。
女子1
そうね、悪い印象は、持たれたくないし。
杏奈
和真!
和真
杏奈!(あんな)
秋人
杏奈?って、あの!
杏奈
会いたかったわー、ねぇ、いつ私の血を吸うの?今でもいいわよ!
女子1
杏奈ちゃん、いいわよね、顔もいいしスタイルもいいおまけに血も美味しいらしいし。
女子2
和真様に、血を与えるには、取っておきの人だよね。
秋人
(そうなんだ。じゃあ、僕のことなんて)
僕は、駆け出した、無我夢中で和真や、杏奈さんがどんなことをしていたなんて考えないようにして。
和真
秋人?どこいったんだ?
杏奈
ねぇ、そんな人のことより、私の血は?ねぇ、和真。昨日から、飲んでなかったでしょー?
この会話しか聞き取れなかった、というか、この会話のあとを聞きたくなかった。和真があんなやつどうでもいいな、って杏奈さんの血を飲むなんて、考えたくもないし、想像もしたくない。
秋人
ここは?
秋人
そうだ、俺は、ここで、和真と出会ったんだ。
秋人
こんな、苦しい思いするなんて、嫌だ!
秋人
そうなんだ、ここから、落ちたら、楽になれる。きっと、神様が許してくれたんだ、もう十分頑張ったから、死んでもいいんだ。
僕は、そう思い、軽い足取りで端まで来た、そして、、、、
今回は、悲しい感じだったので雑談は、入れません、次回お楽しみに!そして、❤よろしくお願いします。