橋本 涼太
橋本 涼太
頭を撫でる
コロタ
コロタ
目をキラキラさせて言う
橋本 涼太
何を言ってるんだ?俺は
コロタ
コロタ
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
考えつつも、流れでそのまま目が動く
至近距離でコロタの目をじっと見つめる
コロタ
コロタが目を逸らした
橋本 涼太
コロタ
コロタ
橋本 涼太
見た目は男でも、性格とかはちゃんと猫で、かわいいと思ってしまった
橋本 涼太
2日間この事実を受け入れた上で過ごした
たったそれだけなのに、もう慣れたというのだろうか?
橋本 涼太
コロタの首を人差し指1つでくすぐる
コロタ
コロタ
手だけ猫にして爪を立てる
橋本 涼太
コロタ
ほっぺを膨らまして睨んでくる
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
コロタ
橋本 涼太
お母さん
橋本 涼太
橋本 涼太
隣の席の人
橋本 涼太
隣の席の人
橋本 涼太
突発的に、そう言葉が漏れた
隣の席の人
橋本 涼太
隣の席の人
橋本 涼太
隣の席の人
橋本 涼太
隣の席の人
橋本 涼太
橋本 涼太
お母さん
橋本 涼太
コロタ
尻尾が下がっている
橋本 涼太
頭を撫でる
しかしあまり反応がない
お母さん
お母さん
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
コロタ
窓ガラスに手を当て、爪を出さずにガシガシする
お母さん
ガラガラガラ…
お母さん
外に勢い良く出てからゆっくり歩いてどこかへ行く
ガラガラガラ…
お母さん
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
お母さん
橋本 涼太
橋本 涼太
橋本 涼太
高校生
高校生
橋本 涼太
高校生
高校生
橋本 涼太
無意識にダダダダと音を立て走る
橋本 涼太
コロタが男子高生2人と壁に囲まれていた
コロタ
高校生
橋本 涼太
高校生
橋本 涼太
高校生
高校生
橋本 涼太
橋本 涼太
ムキになって、今まで考えてもなかったことが頭に浮かび、そのまま声に出る
橋本 涼太
コロタ
2人ともこちらに集中していた
そこを見計らってコロタは俺に向かって走り飛びついてきた
高校生
高校生
コロタ
コロタはこのDQN高校生達を見て威嚇した
高校生
高校生
高校生
コロタ
高校生
高校生
コロタ
鋭い爪と猫の手を見せた
高校生
高校生
2人ともどこかへ行った…
橋本 涼太
コロタ
コロタ
怖かったのだろう、うるうるとした目で震えた声だった
今…俺はコロタを失いかけた
そのとき、なんとなく、本当になんとなく分かった気がした
その理由に………
コメント
1件
ちょっとスリーゲームおやすみになるかもしれん!()