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〇〇

…何、

ジョンハン

ソヨンとはなんでもない、

ジョンハン

ただの友達。

〇〇

でも、ソヨンはなんであんなこと言ってたの…?

ジョンハン

それは本当になんでもないから。

〇〇

…理由は言えないの、?

ジョンハン

うん、ごめん。

〇〇

わかった、

ジョンハン

早く家帰らない?

ジョンハン

寒いでしょ

〇〇

…うん。

ジョンハン

ごめんね、混乱させちゃって

〇〇

ううん、いいの

さっきまでは 最低 なんて思ってたのに

また、 ハニの中に溺れていくのかな

ジョンハン

本当になんでもないから、

ジョンハン

気にしないでいいよ

〇〇

うん、信じてるから大丈夫

〇〇

安心して。

ジョンハン

良かった。

ジョンハン

部屋で作業してくる。

〇〇

うん。頑張ってね。

はぁ … ご飯作らないとか、

何となく 気まずい雰囲気だったし…

彼と居るのが 少しでも 嫌 って思ったのは初めて

私どうかしちゃっかも。

〇〇

はぁ、、

〇〇

ハニ、出来たよ

ジョンハン

え~、でも本命だよ?

ジョンハン

1番好きだって~

〇〇

ハニ、?

ジョンハン

本気で好きだよ?

ジョンハン

誰にも譲らない

パリンッ

〇〇

あっ、

あまりのショックで 手に力が入らなかった。

お皿は落として、 頑張って作ったご飯もぐちゃぐちゃ。

〇〇

ごめんっ、、ハニ

〇〇

すぐ掃除するね、っ

ジョンハン

ーん、平気

電話相手の方が砂糖対応で 私には塩対応なのね、

急いで片付けて、 私の分でも渡せばいいかな。

〇〇

はぁ…

〇〇

いい事ないな…

そうだ! 久しぶりに遊びに行きたいな…

明日も休みだし… 行こうかな、

よし、決めた!

次の日

何も言わずに来ちゃったけど… 外食でもしてくれるよね。

ジョシュア

あ!○○ちゃーん!

ジョシュア

昨日のは平気だった?

〇〇

うん…!

〇〇

気分転換に来ようかな~って、

ジョシュア

僕も、一緒!

〇〇

なんか嬉しいな、ㅋㅋ

ジョシュア

良かったら一緒に回らない!?

〇〇

うん、私も回りたい!

ジョシュア

やった!行こ行こ!

ジョシュア

○○ちゃんと回ってると楽しい!、

〇〇

私も楽しいよ、

〇〇

あっ、ごめん…電話、

ジョンハン

探してるんだけど

ジョンハン

どこにいるの?

〇〇

…買い物、

ジョンハン

何も言わずに行っちゃったの?

〇〇

…ごめんなさい

ジョンハン

はぁ…もう、

ジョンハン

なんで何も言わなかったの?

〇〇

それは…

自分でも分からなかった。 なんでハニに言わなかったのか。

〇〇

分からない、

ジョンハン

分からないなんてないでしょ

〇〇

…でも、分からなくて

〇〇

ごめん、

ジョンハン

帰ってきて

ジョンハン

今すぐ

〇〇

でも…今は…

ジョンハン

何?男といるの?

〇〇

…男の人とはいるけど、

〇〇

ただの友達だから、

ジョンハン

どこにいるの?

ジョンハン

早く教えて。

〇〇

…△△町

ジョンハン

今から行く

ジョンハン

待ってて

〇〇

…うん、

〇〇

どうしよう…、

ジョシュア

帰ったら?心配してるだろうし

ジョシュア

ほら!僕はいいからさ?

〇〇

うん、ありがとう

〇〇

行ってくる…、

〇〇

…ただいま。

ジョンハン

座って

〇〇

……うん、

ジョンハン

単刀直入に言うね

ジョンハン

浮気してるでしょ。

〇〇

…え、

ジョンハン

俺の事がそんなに気に食わなかった?

ジョンハン

俺のどこがダメだった?

〇〇

…してないんだけど

〇〇

浮気なんかしてないんだけど…?

〇〇

なんで勝手に決めつけて私を問い詰めるの?

〇〇

私だってずっとハニが浮気してるんじゃないかって疑ってきた。

〇〇

でもそれ以上に、ハニを信じたかったの。

〇〇

でもハニは私と違うみたいだね

〇〇

別れた方がいい?

〇〇

出ていった方がいい?

〇〇

それとも……

ジョンハン

おい

ジョンハン

話勝手に進めんなよ

ジョンハン

もう部屋戻る、

〇〇

はぁ…なんなの、

ジョンハン

…何?

〇〇

なんでもない、

1人のリビングは 何故かとても広かった。

あぁ、もう… なんであんなに怒ってるの…?

私が怒らせたの、?

〇〇

あー…もう、

〇〇

頭痛くなってきたし…

〇〇

最悪…

あれ…寝てたかも、

なんでハニの部屋にいるの…。 私、寝ぼけてた…?

ジョンハン

……起きたの?

〇〇

…ごめん、ご飯準備しなきゃだよね

〇〇

行ってくる

ジョンハン

待ってよ

ジョンハン

…は?

〇〇

…何よ、

ジョンハン

あっつ…体、

ジョンハン

何度あるの?

ジョンハン

早く熱計って。

〇〇

…いいよ、大丈夫

〇〇

気にしないで

無理矢理腕を振り払って 部屋から出ていった。

ジョンハン

ねえ、

家事があるってのに …… 邪魔しないでよ。

〇〇

何…

〇〇

すぐ済ませて……。

ジョンハン

もういい

ジョンハン

知らないからね

ジョンハン

○○に何があっても無視するよ?

〇〇

いいよ、それで

〇〇

もうご飯作るから

ジョンハン

はいはい、

ジョンハン

戻るね

〇〇

うん。

愛の無い言葉だった。 なんで私は完璧を求めちゃうんだろ…。

完璧なんて求めてるつもり、 全くないのに。

もう自分が嫌になってくる、

〇〇

あれ、

なんで、なんで泣いてんの。

私が全部悪いじゃん。 なのになんで私が泣くの?

男の人と遊んだのは事実だし 喧嘩の発端も私。

そんな私が泣いたって …、 何にもならないじゃん…

〇〇

止まんない……、

涙が止まらないのは、 なんでなの?

ジョンハン

あ゛ぁ、

後ろから ハニが抱きついてきて

重そうなため息を吐いた。

ジョンハン

ねえ、

ジョンハン

付き合い始めてからさ、

ジョンハン

一回も泣いたことなかったよね

そう言えばそうかも… というか、見られない場所で何回か

泣いたことはあったんだけどね

〇〇

……っ、

ジョンハン

でも今日初めて泣いた姿見て

ジョンハン

気づいたことがあるの

ジョンハン

俺さ、

『 ○○の隣にもう居れない って 』

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