/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ひでの腕の中で 空に行きたいと言った次の日から
愁斗は、これまでにないくらい 体の痛みを訴えるようになり
話すことができなくなった。
そして、薬も 効かなくなってしまった。
病室に響く荒い愁斗の呼吸音
愁斗
もーりー
もーりー
愁斗
俺の声、聞こえてるのかな？？
もーりー
もーりー
愁斗
メンバー1人1人が 愁斗の手を握りしめた
手を握りしめても 指一本も動かず 反応はなかった。
痛すぎて永遠に流れる涙。
その涙で枕はびしょびしょだった。
この状態が5日も続いた。
痛みを訴えるようになって5日後の朝
愁斗
もーりー
もーりー
愁斗は目をギュッと瞑ったまま 寝続けた。
もーりー
ふみくん
もーりー
ひでは愁斗の手を片時も離さず 繋ぎ続けた。
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
眠り続けること2日。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ((心電図の音
もーりー
お医者さん
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
愁斗
メンバー
ﾋﾟｰｺﾝﾋﾟｰｺﾝ((心電図
お医者さん
お医者さん
もーりー
ふみくん
ふみくん
ひでのことを抱きしめたふみくん。
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
お医者さん
もーりー
ひではベット上に上がり 愁斗をお姫様抱っこをするように 抱いた。
そして、数分後,,,
愁斗
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
愁斗の顔に涙を垂らしながら、 俺は泣き崩れた。
ふみくん
ふみくん
ふみくん
ふみくん
ふみくん
ふみくん
もーりー
ふみくん
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
もーりー
メンバーとマネージャーに見守られながら、 ひでの腕の中で
キラキラと光る空の星になった。
あまりに短い人生だった。、
でも 人一倍、生きて 人一倍、人を幸せにした
もーりー
覚悟はしてたけど こんなに辛いとは思わなかった
コメント
2件
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
