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ある日のお話

中也

(之で今日の任務は終わりか、)

中也

ゔッ

中也はトイレへ駆け出した

中也

おぇッゴホッゴホッ

中也

ゴッホゴホッおぇぇッ

ジャァァァァァァア(トイレを流す音)

中也

(今日、俺体調悪かったんか…)

中也

(太宰には気づかれたくねェな…)

そして、中也は2人の家へ帰った

ガチャッ

太宰

ただいま~

中也

おぉ、帰ったか。

太宰

中也、そこはおかえり~
って可愛く云うんじゃないの?

中也

云わねェよ、

太宰

本当、可愛くない…

中也

別に男だし可愛くなくても
良いぜ?

太宰

はぁ、

中也

飯食うか?

太宰

うん。

中也

キッチンに飯置いてあるから
自分で盛って食え。

太宰

今日は中也が盛ってくれないの?

中也

自分で出来んだろ。

太宰

普段だったら盛ってくれるよね?、
何かあった?、

中也

そんな小せェ事で
心配してくんじゃねェよ

中也

ただ気が乗らねェだけだ

太宰

其れを証明する為にも
盛ってみてよ。

中也

面倒臭ェ

太宰

強制的にやらせるから、

中也

うわッ!!

太宰が中也を姫抱きして キッチンまで連れてきた

中也

女みてェに抱くんじゃねェ!!

太宰

ほら、この白米をお皿に盛ってみて

中也

クッ解ったよ、

カパッと炊飯器を開くと 白米の香りが広がった

中也

ゔッ

太宰

中也、?

中也

何でもねェ…涙

太宰

泣いてるの、?

中也

俺、グスッグスッ

太宰

ちょ、リビングに戻ろう、

この作品はいかがでしたか?

61

コメント

4

ユーザー

プリ小説でフォローしたいのですが、どのアカウントかわからないので、自己紹介に何を書いているか教えてくれませんか🙏

ユーザー

続きが気になる

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