丈くんとの時間が楽しすぎて、ボーッとしながら腕時計を何気に見たら、16時40分 。
大橋和也
急に大橋が叫び・・・ 、
藤原丈一郎
病室が個室で良かったわ。
大橋和也
藤原丈一郎
大橋和也
藤原丈一郎
⤴あの女呼ばわり。
そして嫉妬?
なんでこんな時にあの女の名前を?まさか・・・(丈くんの心の中の独り言)
大橋和也
藤原丈一郎
大橋和也
藤原丈一郎
大橋和也
藤原丈一郎
大橋和也
藤原丈一郎
⤴果たしてデートなのか?
あいつはバタバタと出ていってしもた。
そんなに大事な約束を忘れたりするか?
藤原丈一郎
この丈くんの心配が後に当たってしまうやなんて思わずにいて?
大橋和也
全力疾走してきたんやけど・・・ 。
渚
大橋和也
火傷騒動と丈くん騒動がほぼ同時に起きて、約束をすっかり忘れてしまっていた。
渚
渚ちゃんと行くはずだった水族館。
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
⤴今日あったことを全て正直に噛まずに言えました。
よく出来ました(By大吾)
聞かれてないことを話してしもた。
なにやっとるんやろ、俺。
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
・・・ふふっ、ならいいけど・・・ 。でも心配だなぁ
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
⤴何故か照れる。
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
大橋和也
渚
⤴急な関西弁。
大橋和也
そうだったら、ええなぁ。
だいぶ素直に話せるようになってきたしなぁ。
─あれ?俺の気持ち知られたんやなかったっけ?──
数日して・・、あれから縫合していた額の包帯も取れて、腕の怪我も少しずつやけど治ってきていた。
今日はその診察出来ていて、帰りに丈くんのところに寄っていく予定やった。
ある物を渡したくて・・・。
大橋和也
何となくニヤついてしまっていた。
ヤバいヤバい。
────────────────
山田涼介
大橋和也
山田涼介
大橋和也
山田涼介
大橋和也
ほんまは甘いものあんまり苦手やのにあの時食べてくれたから・・・
山田涼介
大橋和也
山田涼介
ほんまにキャンディをくれた。
山田涼介
大橋和也
山田涼介
大橋和也
山田涼介
そんな山田くんの心を知らないまま俺はクッキーを作っていたんや。
大橋和也
山田涼介
大橋和也
山田涼介
大橋和也
山田涼介
本命からは貰えなかったから・・・。返せないなぁ・・・・
大橋和也
山田涼介
もう【彼】が誰だかバレてるし。
大橋和也
山田涼介
大橋和也
山田くんのおかげで、気持ちのこもったものが出来たんや。
俺は会計を済ませると、丈くんの病室へと向かった。
病室をノックしようとすると、
?
藤原丈一郎
話し声が聞こえる。
誰か先客がいるみたいや。
隙間から覗くと・・・ ?
大橋和也
そこに居たのは・・・
愛梨
大橋和也
差し入れを渡して、丈くんと一緒にいた渚ちゃんのお姉さん?
名前は分からんけど・・。
そう、はっすんは丈くんの幼なじみで、渚さんのお姉さんまでしか知らなかったんや。
肝心の名前を知らないなんて・・・
愛梨
どうやら荷物をもってこいの連絡をしたらしい。
ついでにスマホを持ってこいと
藤原丈一郎
⤴丈くんの予想的中。そろそろではなく、すぐそこにおります。 そして実は話を聞いております。
愛梨
大橋和也
⤴隠れて聞いてます。
愛梨
大橋和也
愛梨
大橋和也
あの人と、丈くんが?
大きな声を出しかけて自分で抑えつつ、ここまで聞いてなぜか身動き出来ずにいて・・・ 。
藤原丈一郎
大橋和也
俺は、丈くんがそう言っているのを聞かずに走り出した!
愛梨
藤原丈一郎
愛梨
藤原丈一郎
愛梨
藤原丈一郎
愛梨
藤原丈一郎
その丈くんの言葉を聞く頃にははっすんはもうすでにいなかった。
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