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学パロ ym出てきます bl要素あり 苦手地雷さん回れ右
tk母
ドアを開けると、中からきいたこともない怒声が聞こえた
tk
そっとドアを開けた
tk母
男
tk母
男
あの男は誰なのか、そんなことを考える余裕もなかった
男が怒りのままに振りかぶって母さんを殴ろうとした
助けなきゃ、ただそれだけだった
tk
ドゴッ
母さんの前に飛び出した瞬間 俺は激しい痛みとともに吹き飛ばされた
tk母
母さんが駆け寄ってきた
tk
tk母
男
男
男
tk
俺を置いていく、?
tk母
男
tk母
母さんが俺を見る
行かないで、行くわけない そう思っていた
だから、安心してほしくて微笑んだ
大丈夫だよって
なのに、
tk母
tk母
tk
そんな、嘘だ
男
男が母さんを抱き寄せて玄関へ向かう
tk
tk
tk
男に殴られたところが痛んでうまく動けない
tk
母さんが振り返ることはなかった
無機質な扉の音だけが部屋に響き渡った
そのままただ時間だけが過ぎて ようやく痛みが和らいだ時はもう7時を回っていた
冷蔵庫に入っているケーキは半分で 晩御飯に頼んだオムライスもほんの少しだった
全部俺の勘違いだった、?
愛してくれてる、そう思ってたのに
俺が、いなければ 母さんも殴られることはなかった、? あんな悲しそうな顔も
tk
涙があふれて止まらなかった
闇tk
tk
闇tk
目が覚めると、俺は病院にいた、
意識がおぼつかない、 さっきまで、あそこにいたはずなのに
体を起こそうとすると、激しい痛みが襲ってきた
tk
ようやく意識がはっきりして周りを見ると ここは病室だった
体には包帯がまかれ、丁寧に治療されていた
若干残る痛みに耐えきれず、そっと目を閉じた
いつもの場所、そこに俺がいた ただ、いつもと違って俺を見ようとはしなかった
tk
闇tk
闇tk
闇tk
tk
闇tk
tk
tk
tk
闇tk
闇tk
tk
闇tk
tk
闇tk
闇tk
tk
闇tk
闇tk
tk
tk
tk
あふれ出る涙は、今まで流した度の涙よりも 重くて苦しくて止まらなかった
闇tk
そういった瞬間、目の前の俺が ぼんやりと透け始めた
tk
闇tk
そう言ってからかう俺はぼろぼろと涙を流していた
tk
闇tk
tk
闇tk
闇tk
tk
闇tk
tk
闇tk
闇tk
目の前にいた俺が消えた
その空間からはじき出されるように 俺はもう一度目を覚ました
どうして
ym
tk
ym
tk
ym
tk
ym
ym
tk
ym
不思議と心地よかった