/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ある日，俺の人生が大きく変わった
ふみや
4人で買い物って久しぶりだね！
ふみのり
確かに最近忙しかったもんね
愁斗
ですね
愁斗
あと，それぞれ付き合って，お互い中々誘えなかったしね
ふみや
///
英寿
でもふみ，良かったの？
ふみのり
何が？
英寿
ふみやと二人きりじゃなくて）ｺｿｯ
ふみのり
また時間見つけて誘うから）ｺｿｯ
愁斗
何二人でコソコソしてるんですか？
ふみのり
んーん，何もないよ
英寿
いや，ふみがふmﾝｸﾞｯ
ふみのり
あー！
ふみや
ﾋﾞｸｯ
ふみや
何ですか，急に大声だして（笑）
愁斗
多分，ひでが余計な事言おうとしたんでしょ（笑）
ふみのり
愁斗，大正解
英寿
ﾌﾟﾊｧ、ふみ苦しいって
ふみのり
だってもりぴが余計な事を…
ふみや
あ！ふみくん
ふみのり
どした？
ふみや
また二人きりで何処かに出掛けましょ
ふみのり
…！
ふみのり
うん，そうだね！
ふみや
その日が待ち遠しいな〜
英寿
ふみやから誘ってくれたじゃん）ｺｿｯ
ふみのり
うん，可愛過ぎる）ｺｿｯ
愁斗
ﾌﾌｯ
英寿
俺らも何処か行こうな
愁斗
うん！
愁斗
どこかいいかなぁ
英寿
愁斗が行きたい所でいいよ
愁斗
えぇ〜？じゃあ…
愁斗
お化け屋敷！
英寿
ﾋﾟﾀｯ
英寿
それだけは絶対に嫌だ
愁斗
嘘だよ（笑）
愁斗
北海道とか？
英寿
おっ，いいじゃんそれ
愁斗
ね，あんまり行けない所行きたいな〜
ふみのり
ーーーーーーー
ふみや
ーーーーーーーーーーー
英寿
ーーーーー？
ふみのり
ーーーーーーーー！
ふみや
ーーーーーー（笑）
愁斗
ーーーーーーーー（笑）
普通に過ごす，何気ない毎日
当たり前が当たり前にある生活
人生って良い方向にずっと あるわけじゃない
いつ，何が起こるかわからない
それが自分の身に起こるとは あの日まで知る由もなかった
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
