テヒョン
スースーっ
ジン
寝たな。よいしょっと
ジン
テヒョナちょっと待っててね
そう言って俺は部屋からでて
みんなの所に行った
ガチャ
ホソク
あっジニヒョン
ジョングク
あれ?テヒョニヒョンは?一緒じゃなかったんですか?
ジン
話があるんだ
ジン
みんなちょっと座ってくれ
ユンギ
それで。話ってなんですか?
ナムジュン
テヒョナの事ですか?
ジン
そうだ。
ジミン
テヒョナに何かあったんですか…?
ジン
あぁ
ジン
実はテヒョナ…
俺は洗いざらいテヒョナの事を話した
ジョングク
腕を…切っている…?
ジン
あぁ…
ジン
それもものすごい数だ…
ジミン
うそ…
ナムジュン
なぜ、気付いてあげられなかったんだろう…
ホソク
今テヒョナは?
ジン
寝てる
ジン
もうこんな事がないように
ジン
しばらくはテヒョナを俺の部屋で寝せる。
ユンギ
そうした方がいいです。
ナムジュン
ジニヒョンが忙しい時は僕達がやります。
ホソク
そうだね
ジン
あぁ。頼む。
ジミン
ジニヒョン。
ジン
なんだ?
ジミン
話って終わりましたか?
ジン
え…まぁ話す事は一通り話したが
ジミン
早くテヒョナの横に行ってください…
ジミン
心配なんです…
ジン
ジミナ…
ユンギ
またテヒョナがいつ腕を切るかわからない。
ユンギ
それならヒョンが側にいてくれた方が僕達も安心します。
ジン
あぁわかった。
ガチャ
ジン
テヒョナ…?
テヒョン
スースー
ジン
寝てる。よかった。
ジン
よいしょっと
俺はテヒョナが寝ている自分のベッドに腰をかけた
ジン
ごめんね…何もわかってなくて…
ジン
もっと早く気づけば良かった…
俺はテヒョナを抱きしめるように
優しく包み込むように横になった
ジン
可愛い顔してるのに…
その時だった。
ツーっとテヒョナの閉じた瞳から 綺麗な粒が流れてきた
ジン
辛かったよね…
ジン
でもこれからはみんな側に居るから。
ジン
安心して。






