こんばんは〜!!
今回はちゃんと書きました!!笑
ちょっとえちえちなので 苦手な方は ブラウザバックでお願いします🙇🏻♀️
それより、毎回毎回 優しいコメント本当に ありがとうございます😢
最近ちゃんと投稿できてなかったから 忘れられちゃってるかなとか 結構心配だったんですけど
相変わらずみなさん優しくて ありがたい限りです😢
いつもほんとに ありがとうございます!!!
らぶっ🤍🤍🤍
では、どーぞ!!!
るくん
こ先生
僕はこの学校の生徒会長
そして今話してる先生は 学校中の女子生徒を虜にしてる ころん先生
こ先生
るくん
こ先生
るくん
先生はパソコンに向き合い 仕事を続けた
僕はそっと職員室を後にして 浮き足立って生徒会室へ向かった
生徒会室には誰も居ない
生徒会の仕事は、 全て済んでいるので カバンの中から文庫本を 取り出して読むことにした
ガラガラッ
こ先生
相変わらず無愛想な先生は 表情を変えることなく 言葉をかけてきた
るくん
るくん
こ先生
るくん
先生は付けていた眼鏡を外し 僕の隣に腰掛けた
こ先生
ソファに体を委ね、 大きなため息をついている
るくん
こ先生
るくん
るくん
僕は先生の柔らかな髪を 優しく撫でた
大きな瞳が僕を見つめる
こ先生
先生は手を広げた
るくん
手を広げて抱きしめられるのを 待ってる先生は可愛くて つい見とれてしまった
こ先生
我慢できなかったのか 先生の方から抱きしめてきた
こ先生
るくん
そう、僕らは みんなに内緒で付き合っている
と、言っても僕らは 近所に住んでいて 昔からの仲だ
るくん
こ先生
るくん
やけに今日は甘えてくる
相当疲れてるのだろう
少し強く抱きしめると 倍の力で抱きしめ返された
るくん
こ先生
そっと口づけをして 甘い時間を過した
家に帰って髪を乾かしていると 目の前のスマホが 音を立てた
るくん
画面を開くと同じ生徒会の りいぬからだった
メッセージと共に URLが送られてきて タップしてみると
りいぬとりいぬの恋人の さとみ先輩の動画だった
内容はりいぬがさとみ先輩に 手を挙げろ、と命令してその指示通り さとみ先輩が手を挙げた時に りいぬが抱きつくというものだった
るくん
その投稿にハートを押した時
僕は気づいてしまった
るくん
この2人の動画が バズっていたのだ
急いでりいぬに すごいね!! と送ると
驚いた様子の返事が 帰ってきた
なんとなく2人の動画を ループして見ていると
微笑ましい気持ちと共に いいことを思いついた
次の日の朝
僕は先生を誰もいないで あろう時間に呼び出した
こ先生
こ先生
心配そうに僕を見つめる 真っ直ぐな眼差しは
悪戯心をほんのちょっと 罪悪感にみまわせた
るくん
るくん
こ先生
るくん
少し黙って俯いていた顔を上げた
るくん
手で拳銃を持った振りをして 先生に向ける
こ先生
先生の緊張した顔が 一気にほぐれて笑顔に変わる
るくん
こ先生
少し呆れながら ゆっくりと両手をあげた
そしてその瞬間に 僕は先生に思い切り抱きついた
こ先生
るくん
昨日りいぬ達の動画を見て 先生にしかけてみるという 名案を思いついた
抱きしめたまま先生を 見上げると
先生の顔から 笑顔が消えていた
るくん
こんな幼稚な僕に 本気で呆れてしまったのか
心配してくれていたのに このザマだったことに 腹が立っているのか
僕は不安にかられた
抱きついた手を離し 急いで謝ろうとすると
るくん
ドンッ
僕は壁に追いやられた
俗に言う壁ドンだ
るくん
あまりに驚いて間抜けな声が出た
こ先生
こ先生
先生の声はとても優しい
しかし相変わらず 顔に笑顔はない
るくん
こ先生
るくん
気づけば先生の唇が 触れていて
だんだん深くなっていく
こ先生
るくん
るくん
苦し紛れで先生のシャツを掴み 押し返そうとするが 力は上手く入らない
こ先生
こ先生
先生は悪戯な笑みを浮かべて 僕を軽く持ち上げた
生徒会室で秘密の 課外授業が始まったのは
僕らしか知らない
コメント
40件
ブクマ失礼します꒰⑅ᵕ༚ᵕ꒱˖♡