〈参加型〉異能専門進憶高校「学園物語」

ビュゥゥゥゥゥン！！！

ーギンが刀を構えた瞬間ー

周囲に気温が一気に低下する

ライトの手に氷の刃が形成される。

ガァン！！

ギンは刀で防御し、直撃を防いだ。 防御された氷の刀はその衝撃のあまり粉砕した。

ライトは剣がないにもかかわらず切り込む態勢に入る

瞬間、ライトの手にもう一度氷の刀が形成された。

バリィィン！！

ライトは同じ方法で連続して攻撃を与えていく

ザァァン！

周りの気温が元に戻る

ライトが服で隠れていた腕を見せる

そこには、青い雪の結晶のような模様が広がっていた。

波風は見えていた。

先生の背中には…

『闇』が憑いていたことを。

Lennnの周りの空間が歪む

同じく記憶の周りの空間が歪む

ー終焉を司れ、我らの誇りよー

その瞬間、辺り一面は衝撃に包まれた。

「遠いもんだよな…」

その瞬間、Lennnから花弁が舞っていき、Lennnは消滅した。

記憶に、外傷は無かった

ライトは、牢屋に似たどこかで、 絶対零度の中火のついていないタバコを吸っていた。

（ライトの腕が崩壊していく）

その瞬間、ライトの体が砕け散ったかと思えば、残骸などは何処にもなかった。