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クレデッラ

なぁ、お前から借りた小説がとても面白いな。

りっか

でしょ???まだ結構おすすめがあるけど借りてく??

クレデッラ

いや、返せない可能性があるからなぁ…

クレデッラ

でも小説ってさ。入りと終わりがとても大切だよな。

りっか

どゆこと?

クレデッラ

入りでどれだけ読者に期待をさせるのか、終わり…つまりオチでどこまでスッキリさせるか…とか

クレデッラ

結構大事だよな。

りっか

そうだねぇ…突然過ぎて怖いけど、ね?

クレデッラ

六氷が好きなジャンルは何だ?

りっか

私は恥ずかしながら恋愛系が好きなんだよねぇ…

りっか

こう…もう味わえないであろう青春のドキドキを味わいたいって心があるかなぁ

クレデッラ

へー

りっか

あとは、頭を動かしたかったり、集中力を保ったまま休憩したいときは推理系読むかなぁ

クレデッラ

ほうほう…

え、なになに?何の話してるの?

りっか

本の話ししてるのー

クレデッラ

あぁ、私が六氷から本を借りてな。その本が面白かったから、そこから話が進展してるな。

へー…

僕はワクワクするのが好きだなぁ

りっか

具体的な意見欲しい

クレデッラ

雑食…だな?

うん。雑食。

りっか

まじ?

マジ。

まじで結構いろんな本好きだし、色々読んでるし…ジャンルも本単体でも決められないかなー

クレデッラ

まぁそうだよなぁ…

クレデッラ

なんだか私もジャンル決められなくなってきた…

りっか

そういえば聞いてなかったよね

魚衆🎣

皆さん…本の話をされているんですか?楽しそうですね…

智春

本なんて真面目なやつが読むやつだろ。私は読まんぞ

お前関係ないだろ

何しに来たし

魚衆🎣

いやぁ…楽しそうなお声が地下からしましたので…

智春

そんな気になる気になるーってなっている魚衆についてきた。

りっか

おめーついていってるだけじゃねぇか!?

クレデッラ

まぁ…智春はあまり読む機会はないだろうな。

りっか

そう言って実は読むんじゃないの?

智春

たまーにな。まぁ読むとしても実践に役立つ本なんだが。

魚衆🎣

僕は物語が好きですねぇ

りっか

同じだぁ!

クレデッラ

みんな一回は物語読むし、物語に憧れるだろう。

クレデッラ

私も人間は実際にはいなくて、単なるおとぎ話だと思っていた。

りっか

あー!それは思ってた!

りっか

学校に行ってたとき、人間界に関する極意?的なのを習ったんだけど…

りっか

妖魔の殆どは人間なんて見たことないし、会ったこともないっていうから、おとぎ話かと思ってたー

りっか

でも人間界に行って世界変わった

僕は別に知らないことは特にはなかったんだけど…

神界ってなんか勝手に知恵を入れてくるから知識に関する進展がなくて本当に面白くないんだよね。

だから、機械分解して知らない組み合わせを知ることを楽しんでたわ(´・ω・`)

りっか

テメー…自慢か?

クレデッラ

おいおい。神界って…そんなスパルタ教育なのか!?

うーん…教育というよりかは、勝手に魔力で叩きつけられてるって感じかなぁ…

智春

そりゃぁ大変だな。

魚衆🎣

気がついたら知識入ってるってことですよねぇ…

そゆこと

めっちゃつらい

クレデッラ

勝手に知識が入りっぱなしってきついな。

でも学んだ知恵はそのままで消えないから楽だよ。

クレデッラ

その点、私とダンジョンめぐりするとき楽だよな。

りっか

え!いったことない!

りっか

誰か行ったことあるの!?

僕はあるよ

智春

私もだ

魚衆🎣

僕は智春さんについていったので…

りっか

うそ!?

りっか

私だけ!?

クレデッラ

いや、結構厳選したメンバーで行ってるから他にも結構連れて行ったことない奴らはいるぞ…。

小狼

例えば僕とかね、連れて行ってもらった覚えがないよ。

クレデッラ

お、資料集めは順調か?

小狼

わざわざごまかさなくていいよ。

りっか

ねー、なんで連れてってくれないのー…?

クレデッラ

お前は凍らせすぎると素材が入手できない。

クレデッラ

小狼は小さくしすぎるとわからないし、戦いにくい。潰したら素材手に入らないからな。

クレデッラ

商売なんでな…

クレデッラ

訓練だったら連れて行ってやるのだがなぁ…

りっか

おわぁ

これは…ガチ評価だな。

クレデッラ

他にも兎組は連れて行ってないな。仕事があわないから。

小狼

程よく小さくすりゃいいんだろー

クレデッラ

いや、小さくしてもほぼ変わらんしな。攻撃力。範囲が変わるだけだしなニコォ

りっか

ひえひえ。

りっか

氷妖術が使えないっていうのがキツイんですけど…

りっか

私一生行けないじゃーん!!

クレデッラ

お前がもうちょっと氷を繊細に扱うことができるんなら連れていく

クレデッラ

お前は珍しい解凍技術を持っているからな。

りっか

はーい

智春

私も割と辛かったぞ。連れて行ってもらうためと訓練のためだけに超能力を鍛えた。

魚衆🎣

そういえば最近とても智春さんが強くなっていたのは…

智春

そういうことだな。魚衆を精進していけよ。

小狼

えー…俺情報系の能力だけ鍛えてきてて、戦闘の能力…よくよく考えたら鍛えてなかったなぁ…

智春

そうだろ?だから連れて行ってもらえないんだぜ

クレデッラ

ってか私が連れて行く理由、荷物持ちだからな

りっか

あれ??嘘でしょ??

だから僕がしょっちゅう選ばれてんのね。

知りたくなかったぁ

クレデッラ

めっちゃ楽(本音)
いやぁ…お前らの実力もつかっているぞ。十分にな。(建前)

りっか

本音と建前の意味なくね?

小狼

だよね。

智春

建前と本音なんて知りませんよって顔をしているのが更に苛つかせるな。

クレデッラ

ひぇっ…お前らの殺意やばいな

クレデッラ

ほら、落ち着けよ。

りっか

いや、お前のせいで全然落ち着けねぇわww

小狼

荷物持ちでいいから連れて行ってくれよおおお

クレデッラ

確かに小狼は荷物持ちには最適だな…今気付いた。次にでも連れて行くか…

小狼

っしゃああ!!

クレデッラ

足引っ張るなよー

りっか

ああああ!!悔しいいい!

ど、どんまい

クレデッラ

まぁなんか…都合が合えば連れて行ってやる。

小狼

やけに上からだなぁ

りっか

でもリーダーだしなぁ

クレデッラ

なんかこう威圧的なことを言ってみたかったのだ。

魚衆🎣

いつも威圧的ではないですもんね

小狼

ゆるいリーダー(定期)

魔鏡

おまえらー飯だぞー

智春

今日の飯は何だ?

魔鏡

ああん?匂いでわからんのか?

智春

この匂いは…揚げ物か?特にこう…海鮮系の匂いが強いが…

魔鏡

そう…そこから得られる答えは…

クレデッラ

…海老天か?

魔鏡

そそ。

魔鏡

それと鶏天とか唐揚げとか作った。食えぃ。

クレデッラ

よし皆。上に行くぞ。

りっか

わーい!!

お腹が空いたよねー

小狼

行くぞ行くぞー!

魔鏡

そうだ、そのいきではやくきてくれー

魔鏡

冷めるぞー

情報通信業務担当部

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