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コツコツと廊下を歩く音が響き渡る

sn

とんとん、大丈夫だから

tn

……おん

sn

大先生〜?

どしたんペ神〜?

sn

大丈夫?

おん、元気やで!

で、どしたん?

sn

ちょっと目、瞑ってて

りょーかい

おっけーやで

sn

ありがとー

sn

よし、いくよ

tn

コクッ

ut

え〜?笑

ut

なになに?サプライズ?笑

sn

違うよ笑

sn

入ってて(コソッ

tn

コクッ

そういやペ神の部屋って医務室と繋がってたな

何かあってもすぐ対応できるようにって

どうしよ、罪悪感湧いてきた

俺こんなとこいていいのかな

メイワクかけてないかな

いや

俺の存在自体が迷惑か

ならもう

tn

死んでもいいじゃんッ...

sn

ッ......

ut

どーしたん?ペ神

sn

あ、いやなんでもないよ!

sn

それより!早く寝て!

ut

やーだー!!

sn

添い寝すr

ut

寝ます

sn

ふっwおやすみw

ut

おやすみ〜w

sn

と~んとん

sn

何?それ

怒ってる

こんなことは滅多にない

tn

えッ?

sn

自分が何やったかわかってない?

tn

....ごめんッ

sn

謝れってわけじゃないの

sn

動かないでね

そう言って俺の右の耳を包帯で巻いた

どうやら俺は医療用のナイフで耳を

切り落としていた

sn

とんとん

sn

ゆっくりでいいから

sn

呼吸して

tn

カヒューゴホッゴホッ

あれ

俺いつの間に

こんなことなってんの

tn

ふ~

sn

良かった、落ち着いたね

tn

ごめんぺ神

sn

も~

sn

今日から俺の前で謝るの禁止!

tn

ぇ?

sn

ずっと謝ってばっか

sn

とりあえず寝て!

tn

でも、書類皆に渡さなきゃ

tn

メイワクかけちゃう

tn

メイワクかけたくないねん

tn

俺がしっかりせな.....

sn

とんとんすとっぷ

sn

とんとん、迷惑かけていいの

sn

とんとんも一人の人間だよ?

sn

迷惑かけてなんぼ。

sn

はい!寝て!

sn

じゃないと添い寝するよ!

tn

......

tn

寝るわ

sn

うん、そうして。

そう言ってペ神はにこりと笑った

翌日俺はこっぴどく怒られた

何故なら俺が自分の至る所を医療用のナイフで

グサグサと何ヶ所も刺していた

無意識って怖いな

ある日聞いてみた

tn

なぁ

sn

ん?どうしたの?

tn

だ、大先生ってさ、

そう言った瞬間に大きな音と共に医務室の扉が開いた そこには総統のグルッペン、外交官のオスマン、ひとらんらんがいた

gr

....トン氏はどこだゾ

sn

俺の部屋

tn

ヒュッ

怒られちゃうどうしよう

嫌だッ そうだ書類、みんなのやればッ....!

gr

何故書類をしない

sn

体調が優れない

gr

だとしてもやることはあると思うんだゾ

sn

そうだね。でも、とんとんは今深刻な状態なの

os

俺らの時は無視してやらせてきためぅ

ht

俺の時も

os

俺が熱出して寝込んでる時に大量の書類置いて

os

''今日までだから''って言って出てったのに?

ht

マンちゃん語尾

os

あっ、めぅ〜

sn

熱出てたなら此処なんで来なかったの?

os

あっ、

sn

来なかったら掘るよ?

os

ゴメンナサイメゥ

gr

....で、トン氏は

ガチャ

sn

sn

とんとん...ッ?

tn

これ、終わった書類

tn

グルさん、出さなくてごめんなさい

gr

トン氏?

ht

えッ

os

うそッ

sn

グルッペン達外出てて!

sn

とんとんごめんッ

そう言って俺は意識を失った

tn

....ッん

sn

あ、起きた

sn

良かった~

tn

え?俺なんかした?

sn

落ち着いて聞いてね

sn

とんとんはね、さっきグルッペン達に書類渡そうとしたでしょ?

tn

あ~そうやな

sn

そん時のトントンの体やばかったからね?

tn

どうなってたん?

sn

血まみれ

tn

えッ?

嘘、またメイワクかけちゃった?

嫌だ

sn

またとんとんメイワクかけちゃったとか

sn

思ってるんでしょ?

tn

あっ、

図星だ....

sn

顔に出すぎ。寝て!

sn

心配なの!

その時インカムから音が鳴かれた

『ショッピが倒れた』

sn

『落ち着いて、とりあえず医務室おいで』

『わかった』

大先生の声だ

大丈夫なんやな よかった

sn

とんとんカーテン閉めるね

そう言ってシャーっとカーテンを閉めた

有能な僕と無能な君

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