筆者
ユーイ
チンピラA
チンピラB
チンピラA
ど、どうしよう…
団長さんが居なくなった瞬間、変な男達が駆け寄ってきた。も、もしかして王子であることがバレた!?
チンピラA
ろ、路地裏?一体この人達は何をするんだろう。怖い、震えが止まらない
チンピラB
ユーイ
チンピラA
ユーイ
次の瞬間。僕は勢いよく体を地面に叩きつけられた
チンピラA
そう言って男たちは僕の着ている服のボタンを無理矢理外してくる
ユーイ
僕は今からヤられてしまうんだ。このままではまずい。逃げなきゃ!
チンピラB
男のうちの1人が逃げようとする僕の手を掴んだ
ユーイ
ふと頭に団長さんの事が思い浮かぶ。もし今の状況が国にバレでもしたら団長さんは絶対にクビだ…いやクビで済んだらましな方だ。全て僕の責任だ…なら僕に出来ることは…
ユーイ
ユーイ
チンピラA
ユーイ
チンピラB
チンピラA
ユーイ
チンピラA
チンピラA
チュ…チュ…クチュクチュ
ユーイ
チンピラA
うっ気持ち悪い…初体験はどうせなら団長さんが良かった、、でもこれで見逃してくれるなら。
僕は身を委ねる
ユーイ
ダッダッダッダッ
騎士団長
ユーイ
顔を上げると今までに無いような表情をしてるいる団長さんが僕の横に立っていた
チンピラB
男のうちの1人がボソボソと呟いている
騎士団長
チンピラA
ユーイ
騎士団長
チンピラB
男の1人が殴りかかってくる
スッ…
チンピラB
危ないと目を瞑っていたが次に目を開けると何故か男の方が殴られている
チンピラA
次の瞬間、すぐに別の男が殴り掛かる
ユーイ
僕はまたもや目を瞑ってしまった
騎士団長
ドシッ!!
何かが倒れた音がした。瞑っている目を開けると鬼の形相をしている団長さんと倒れてしまっている男の姿があった
団長さんは倒れた男を殴ろうとする
騎士団長
ユーイ
騎士団長
騎士団長
不覚だった…よく考えれば団長さんはこの国でもトップを争うほど強い。チンピラなんかに負ける訳がなかった…もしそんな団長さんが殴りでもしたらこの男達の命が危ういくらいだ
チンピラA
そう言ってチンピラたちは一目散に逃げていった
騎士団長
団長さんが焦った表情でこちらへ向かってくる。焦りからなのか呼び捨てになっているが何故かそれが心地よかった
騎士団長
ユーイ
騎士団長
団長さん、、!!思わず泣きそうになったがぐっと堪えた
騎士団長
ユーイ
騎士団長
これ以上心配かける訳にはいけない。僕は何も無いことにした
騎士団長
団長さんの目線の先を追ってみる
ユーイ
そうだあのチンピラに捕まった時に出来たんだ!
ユーイ
騎士団長
騎士団長
ユーイ
騎士団長
ユーイ
そう言った途端、団長さんが僕の体を強引に押し倒す
筆者
筆者
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