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テテ
テテ
誉
テテ
キーンコーンカーンコーン
誉
黒尾鉄朗
チャイムの音で目が覚めた。 次の授業が自習と知って、早々にサボっていた私。 寝る前にはなかった頭の下のアスファルトとは違う感触。
黒尾鉄朗
この独特な笑い方と特徴的な髪型。
誉
黒尾鉄朗
誉
黒尾鉄朗
誉
次は確か私の苦手な英語…
誉
黒尾鉄朗
誉
膝枕をしてくれている黒尾の腰に抱きつく誉。
黒尾鉄朗
そう言いながらも、優しく誉の髪を指でとかしていく。
誉
黒尾鉄朗
誉
黒尾鉄朗
誉
黒尾鉄朗
誉
黒尾鉄朗
急いで教室へ戻ろうとする誉を、黒尾は後ろから抱き締めた。
黒尾鉄朗
誉
急なプロポーズにさすがの誉も驚きを隠せない。
誉
黒尾鉄朗
恥ずかしさで暴れる誉だが、黒尾は誉を離す気はないらしい。
黒尾鉄朗
誉
黒尾の腕をほどき、誉は振り向いた。
黒尾鉄朗
誉
黒尾鉄朗
ぎゅーっ!
黒尾鉄朗
誉
キーンコーンカーンコーン
誉
黒尾鉄朗
良いムードのなか、次の授業開始のチャイムが鳴り響く。
黒尾鉄朗
誉
黒尾鉄朗
誉
2人は仲良く手をつなぎ、屋上を後にした。
誉
黒尾鉄朗
終わり