異世界の話

注意 異世界パロ BL・キャラ崩壊・cpごちゃまぜ

今回の物語では⬇️のCPが目立つ sm×nk kr×kn br×sh

この連載では同じ世界線で色々なCPが混ざっています。ご了承ください。 作者のタチ・ネコ解釈は⬇️

ネコ⬆️ kn sh kr、br sm、nk タチ⬇️

このようになっています。knはいつだって総受けです。ご了承ください。

大丈夫な方は、そのままお進みください。

この世界は人・魔物・その他人種がそれぞれ暮らす異世界。 生命は全て能力を授かり、能力を駆使して生きている。 生き様は自由。この世界では人と魔物が対立したり、国同士で対立する場所もある。

彼らは軍を固めた国の一員。 能力を駆使して、同盟を組み、平和を願う者たち。

人間や魔物と戦う。そんな彼らの物語。

白い尾の異世界物語 -Prologue-

シュ、と1本の炎の槍が頬の真横を通り抜ける

コードネーム：Nakamu 国：白い尾 能力：追跡・魅了 詳細1…決めた相手の位置情報が分かる。1kmまで近付くと、その人物の輪郭までも見える。 詳細2…相手の心を弄び、一時的に自分のものにする。 スキル 軽度洗脳・脳内処理 移動速度強化・能力強化 遠隔操作-水 天使の羽根-水

白い尾王国幹部のNakamu。 水を操る事を得意とする情報役で、色々な国、王、商人に顔がある。 戦闘能力も高く、自身のスキルを磨き上げている。

目の前に現れるは人間と同じく腕や脚を持つドラゴン。空を飛び、炎を吐き、槍を投げる。 そんな魔物、スピアドラゴンのクエストに派遣された。

相手が炎に対し、此方は水の使いで多少は有利な状況を作れる。だが、自身の能力は魔物との戦闘に優れていない。

よって、今この状況、俺は……

1本とは言わず、炎に包まれた槍が何百と降ってくる。

逃げるしか手は無い。 先程仲間に連絡は入れたが、いつ頃到着するのやら……

何かを察知すれば、途端にドラゴンが光に包まれる。 光が薄まりドラゴンの輪郭が見えると、無数の鎖で繋がれている。

コードネーム：スマイル 国：白い尾 能力：拘束・速射 詳細1…相手を光の鎖で拘束する。一定の時間経過、又は1部の能力でしか外す事が出来ない 詳細2…目で追えぬ程に速い矢を射る。ある程度チャージが必要。 スキル 言語習得・心理を読む 武器強化・毒/薬耐性 遠距離射撃-光 天使の羽根-光

白い尾王国幹部のスマイル。 主に光のスキルを扱う外交官。言語習得で瞬時に相手の言葉を理解し話せる 。 毒や薬に耐性があり、食事では毒味をしている。

少しの間矢をチャージして、狙いを定めては射る。 瞬時にドラゴンは倒れ、崩れる。

スマイルの横まで飛んで行けば、耳元で囁く。

コードネーム：きりやん 国：白い尾 能力：守護・？？？ 詳細1…守護神に護られている。祈る事で能力を得て、護る範囲を選ぶ事が出来る。 詳細2…不明である。 スキル 守護・結界 結界強化・能力強化 守護の矢-操縦 天使の羽根-α

それは無理よ。 予言はいつか訪れるもの。

白い尾王国幹部のきりやん。 国の中で1番に信頼されている教会の教父。また、神のお気に入り。 世界の平和を祈り、守護神と会話が出来る。

それが貴方の死後か否かは分からないわ。

コンコンコン

コードネーム：きんとき 国：白い尾 能力：鑑定 詳細…目に見えた物、人の情報を全て知る事が出来る。また、写真等でも情報を得れる。 スキル ハッキング・リンク 情報整理・正当防衛 存護の恩恵-氷 治癒魔法-水

白い尾王国幹部のきんとき。 あらゆる情報に長けていて、情報管理・ハッキング役。 視た能力や個人情報は脳内にインプットし、一生残す事が出来る。

守護神を下がらせてはきんときの方へ向かう。

優しい手つきで彼の頭を撫でてやれば、笑顔を見せてくれる。 その笑顔だけで此方まで癒される。

撫でてくれたからお返しに、と言わんばかりに抱きつかれる

コードネーム：シャークん 国：白い尾 能力：移転・疾走 詳細1…決めた場所に瞬間移動が出来る。30分程、決めた位置を変えられない。 詳細2…脚が速くなる。疾走で走った場合、体力は消費しない。 スキル 短時間透明化 能力強化・肉体強化 目眩しの分身-風 安眠の地-風

白い尾王国幹部のシャークん。 逃げ、奇襲何方も強い戦闘狂。彼自身が強い為、能力を逃げに使う事はまずない。 また、転移は自分以外にも使える。

コードネーム：Brooook 国：白い尾 能力：跳躍・疾走 詳細1…一瞬で高く飛ぶ事ができ、着地のダメージを一切受けない。 詳細2…脚が速くなる。疾走で走った場合、体力は消費しない。 スキル 視覚コネクト・武器作成 体力強化・武器強化 遠距離射撃-炎 天使の羽根-炎

白い尾王国幹部のBrooook。 逃げ、特攻に強い戦闘狂。よくシャークんと難易度の高い任務へ向かっていて、魔物から軍まで2人で片付けられる。 この世界で1番高く、長く飛んでられる。

不意に森の奥、木の間の間の奥からキラリと光が伺える

周りの魔物には目もくれず、ふたりそろって疾走の能力を使う。何方も狙いはもちろん、大物。

きっと遠くから狙って来た相手の能力は速射か何かだろう。または、ただ此方の情報を盗むべく聞き耳でも立てて居たか。

駄弁りながら、隠密した相手を見つける。

Brooookと一緒に連携を取り、捕まえては気絶させる

幹部専用リビング、そのテーブルの上に食事を運んでいれば次第に人が集まってくる。

少し前に、隣国との戦争があった。もちろん勝利は手にしたものの、失ったものはでかかった。

最近此方に手を出してくる輩が数人いるが、どれも隣国の刺客だろう。

いつの間にかテーブルいっぱいに置かれてある食事。豪華に見えるが、特別な食材は使用していない。

それでも美味しそうに見えるのは、命があってこそだから。

白い尾の異世界物語 -Prologue End-