お父さんは私に泳ぎを教えるため 電車で私を遠くの海に連れていきました。
お父さんの指導は厳しく 泳ぎなんて知らない私を 何度も海に放り込みました。
私は必死に手足を動かし その結果わずか一日で 泳げるようになりました。 泳げるようになったことが嬉しくて
帰り道はとにかくニヤニヤしていました。 そして駅に着いた時 お父さんは財布から切符を取り出して
お父さん
と言いながら 私の方をちらりと見ました。 どうやら帰りの切符を 1人分しか買っていなかったようです。
ひなな
ひなな
終わり 解説はコメントで 明日解説いいマース
コメント
3件
簡単やで
分かった