偽愛

10分後…

学校に着き授業が 行われる教室に向かって 自分の席に座り

ーーーー…爆睡

先生はあたしが 授業を聞かなくても テストが出来る為

寝ていても何も言わない

むしろあたしが出席 してることに ビックリ笑

これだから首席って 得だわー！

いつの間にか 3、4限とも終了していて

さっさとカバン持って 舞花の家へーーーー…

いつもの様に舞花と 語っていると

舞花が突然

と言って 舞花は1枚の

スーツ姿の男の 写メを見せてくれた

そしてあたしと舞花は いつもの時間になるまで

この後に待っている 予定のことで

盛り上がりながら 話し続けた

ーーーー15時半

と、舞花と別れて 家に帰り バイトの準備をして バイトへーーーー…

今日もいつもの様に 常連のお客さんと 他愛ない話しをしたり

一緒のシフトに入ってる先輩と 話しをしながら バイト終了

ちなみにあたしの バイト先は コンビニなんだ

バイトが終わり 家に帰り ご飯を食べて

時間が過ぎるのを待った

ーーーー…0時半

皆が寝静まって 大分時間が経つ

服を着替えて 準備し終わる頃には

約束していた時間の 5分前だったので

舞花に電話をかける

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…

プツッ…

電話を切って あたしは家から こっそり抜け出し

いつもの待ち合わせ 場所に向かった

季節が夏なだけあって 外は蒸し暑い

しばらくすると 一台の車が 目の前に止まり

窓が開けられ 中から舞花が 顔を覗かせた

あたしが後部座席に 乗った事を確認すると 車は走り出した

皆の自己紹介も終わったとこで

と 声を揃えて 答えた

と 大輝が目的地へと 車を走らせたーーー…

途中コンビニに寄り

大輝と諒夜が お酒を買いに 行ってる間

あたしと舞花は

車の中で 評論会ーーー…