○○
馬鹿が
○○
お前らの仲間にはならない
○○
だけどあいつらと
○○
縁を切る
怪しい奴1号
…へぇ
怪しい奴2号
…
○○
それでいいだろ?
○○
マイキー達には絶対に手を出すな
怪しい奴1号
…(圧がすごい)
怪しい奴2号
(1号どうする…)
怪しい奴1号
それでいいとしよう
怪しい奴2号
(え?)
怪しい奴1号
でも俺達は絶対に君を
怪しい奴1号
仲間にするからね
○○
なんと言われようがならない
○○
さっきも言ったはずだ
怪しい奴2号
東卍も抜けるんだな?
○○
あぁ
○○
縁を切るのに
○○
東卍に入っているのはおかしいだろッ、
怪しい奴2号
そうだね
怪しい奴2号
当たり前のことを言ってすまない
○○
…
怪しい奴1号
縁を切るって言ったが
怪しい奴1号
これからどうするつもりだい?
○○
…
○○
みんなを呼び出して言うよ
○○
今日の事は言わない
○○
(チッ… )
○○
(花吐き病がいつでてもおかしくないッ、)
怪しい奴1号
そうか
怪しい奴1号
君の仲間を傷付けないために自ら犠牲になるとは
怪しい奴1号
いいね( ≖ᴗ≖)
○○
…
○○
ただ1つだけ
○○
いや、2つなのか
○○
お願いさせてくれ
怪しい奴2号
なんだ
○○
明日だけ遊ぶのを許してくれ
○○
最後に、遊びたいんだ
怪しい奴2号
それは、
怪しい奴1号
いいだろう
怪しい奴2号
1号?
怪しい奴1号
最後なんだろう?
怪しい奴1号
最後くらい許してやるよW
○○
(きもい笑い方。)
○○
あと1つはさっき言った通り
○○
マイキー達には手を出すんじゃない
怪しい奴2号
さぁね、
○○
手を出したらどうなるか分かってるだろうな?(睨)
怪しい奴1号
はは
怪しい奴2号
チッ
○○
そーいう事さ
○○
私はアイツらと縁を切る
○○
今後の関わりも一切無しだ
○○
お前らの仲間にもならない
怪しい奴1号
その条件、引き受けた
怪しい奴1号
だけど仲間にするのは諦めないよ
○○
勝手にしろ
○○
絶対に入らないから
怪しい奴1号
まぁいい
怪しい奴1号
お前ら、行くぞ
怪しい奴2号
起きてるやつは気を失っているやつに手を貸せ
怪しい奴の部下
はいっす!
怪しい奴の部下
おい、起きろ!
怪しい奴の部下
はよいくぞ
怪しい奴1号
じゃあな
怪しい奴2号
○○チャン
○○
…
あいつらが出てから
私は感情が溢れ出した
自分ってなんて馬鹿なのだろう
あいつらの仲間になりたくないのは本当。
だけど
マイキー達に被害が出るなんて
とてつもなく嫌だった
自分のせいで被害に巻き込みたくなかった
だから
縁を切る
なんて言ったのに
『1日だけ遊ぶのを許してほしい』
なんて馬鹿なこと言って、
そんなのより離れたく無くなるじゃないかって思うよな
知ってる、 自分がなによりも分かってる
なのに、勝手に口が動いた
…
丁度良かったんだ
私は花吐き病、
いつかは離れないと
きっと皆を不幸にさせる
だからッ、丁度良かったんだッ…
私、なんてことしてるんだろう
○○
ポロポロ
○○
ほんと私って、
馬鹿だなぁ、