/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
秀
はぁ、今日は疲れたな
秀
ったく、なんで残業までしなきゃなんねぇーんだよ！
秀
車持ってねーから行きも帰りも歩きだし、
秀
真っ暗とか…
犬
ワンワンワン!!
秀
うおっ!
びっくりした!
びっくりした!
秀
んだよ!犬かよ!
秀
うっせーんだよ!
ガンッ!!
犬
キャン!
秀
ヤベッ!蹴っちゃった!
逃げろ!
逃げろ!
秀
（遥に会いたいな）
翌日
秀
今日も仕事か…
秀
ん、あれは…
秀
おーい遥ー!
遥
あ、秀…
秀
どしたんだよ。
遥
うちの犬が、
秀
？？？
遥
今朝、マーが死んでて、、
秀
マーって…
遥
犬だよ、飼ってたの
秀
ひでーな、
遥
泡ふいて、血だらけで…
秀
(ん?血だらけ?）
遥
ひどいでしょ!?
秀
(まさか…俺が殺った!）
秀
ね、ねぇその犬って外で飼ってる?
遥
うん、そうだけど。
なんで分かったの？
なんで分かったの？
秀
…ごめん……
遥
何が?
秀
その犬、俺が殺しちゃった
遥
は?どうしたの?
秀
まじで。
秀
俺昨日、ムシャクシャしてて……
遥
ほんとなの?
秀
うん。
遥
もういい…しょうがないよ
秀
ありがとう。
ごめん。
ごめん。
秀
ほんとにごめんね。
遥
どうしたの~!
いきなり!
いきなり!
グサッ
秀
ごめんね、俺さたま〜に生き物を殺したくなっちゃうんだよね。
秀
ありがとう
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
