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みぃる
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橙色の子は赤色の彼のことが好きだ
ずっと相談に乗ってきた
でも赤色の彼は
俺の彼女である
紫色のあの子の事が好きだ
赤色の彼は「仕方ない」
では決して諦めない
何かしらの行動をする
それが何なのかを目で追うように考える
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俺がリビングにいる時
声が聞こえたんだ
赤色の子が俺の彼女に
告白しているのを
赤色の子の行動とは
こういう事だったんだ
そして、振っているのに
相手をおもいやり、優しい
紫色のあの子に
俺はまた
恋をする
告白するという行動に出た
赤色の子の為に
俺は紫色のあの子を
絶対に幸せにする
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思っていることが
自然と口から逃げていく
いや、思ってもいない
人間が呼吸をするのと同じくらいに
俺は紫色のあの子に
想いを馳せる
息を吸うと上がる肩
俺の吐息1つで浮く髪
深く吸き
深く吐く息
優しく閉じられた瞼
無防備に少し開けられた口
右にかたよる前髪
自分の胸に当てられた手
あまり動かない細く白い足
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全てが愛おしくて
いつも胸を締め付けられる
この痛みは凄く
しあわせだ
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俺は今、最高に幸せだ
この幸せ
いつまでも
紫色のあの子に
伝えてあげたい
紫色のあの子を幸せにするのが
俺の
幸せに
なるから
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
みぃる
コメント
8件
もう好き...💕
続き楽しみにしてます！
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