髪を一つの三つ編みにし、黒いワイシャツを羽織り、スカートを着る
私物をキャリーケースにしまったら準備は大丈夫だ
アリス
あの後、エコーズは制服を置き、1週間後迎えに行くと言って消えてしまった
アリス
そんな事を言っていると、ノックの音が聞こえ、扉が開く
アラスター
アリス
アラスター
アリス
私はアラスターの持っている小箱を指差す
アラスター
そう言い、アラスターは小箱を開け、私に見せる
アリス
小箱にはアラスターの付けてる 蝶ネクタイと似たデザインのループタイが入っていた
アラスター
アリス
アラスター
アリス
アラスター
アリス
アラスター
アラスターはそう言うと、少しかがみ、手慣れた手つきで、私に ループタイを付ける
アリス
アラスター
アラスター
アリス
私はアラスターの頬に手を添え、微笑む
アラスター
アラスター
アリス
アラスター
アラスターは私に手を差し伸べる
アリス
私は迷わずアラスターの手を取る
二つの指輪がお互いの存在を確かめるように、光っている
私達が下に降りると、みんなが出迎えてくれた
チャーリー
ヴァギー
ハスク
エンジェル
ニフティ
アリス
アラスター
アリス
その時、ホテルの扉が開いた
エコーズ
アリス
アラスター
エコーズ
エコーズ
アリス
エコーズ
エコーズ
イリア
アリス
イリア
アリス
全然気づかなかった、
アラスター
アリス
私がアラスターに振り向いた瞬間、アラスターは私の口にキスをした
アラスター
アラスターは私の口に指を這わせ、意地悪に笑う
アリス
私は顔を赤くしながらも、アラスターに微笑む
アラスター
アリス
私はチャーリー達に手を振りながら、イリアを連れ、ホテルを後にした
アリス
エコーズ
エコーズ
その瞬間、激しい風と共にワープゲートが現れた
エコーズ
アリス
私はワープゲートを潜り、それに続いてエコーズもゲートを潜り、ゲートは閉じられた
アリス
私達の前にはお城のような建造物が建っていた
エコーズ
イリア
エミリー
エミリー
アリス
エコーズ
アリス
エミリー
アリス
イリア
アリス
エミリー
イリア
イリア
エミリー
アリス
エミリー、目が笑ってない、
エコーズ
アリス
エコーズ
エコーズ
エコーズは煙管に火をつけ、私に手招きする
アリス
エミリー
私はエミリーに手を振り、エコーズに着いていく
エコーズ
エコーズは一つの教室に止まる
そこにはまだ誰もいない、綺麗な教室があった
アリス
エコーズ
エコーズ
エコーズ
エコーズは鈴を取り出し、鳴らし始める
すると、
アリス
ローズマリー
アリス
エコーズ
ローズマリー
黒猫はそう言うと、エコーズは消えてしまった
ローズマリー
ローズマリー
アリス
ローズマリー
ローズマリー
アリス
私はローズマリーの後を着いて行った
ローズマリー
アリス
ローズマリー
アリス
ローズマリーの手から鍵をもらい、頭を下げる
ローズマリー
アリス
ローズマリー
ローズマリーはそう言い、姿を消してしまった
イリア
アリス
イリア
アリス
私達は紙を見ながら部屋へと向かった
アリス
イリア
私は扉をゆっくり開け、中を見る
すると、
エミリー
アリス
中にいたエミリーが勢いよく私に抱きつき、私はバランスを崩してしまった
イリア
エミリー
アリス
私は頭を抑えながら、ゆっくり起き上がる
アリス
エミリー
エミリー
エミリー
アリス
その後、エミリーの手伝いもあり、荷物整理は早く終わった
エミリー
アリス
イリア
アリス
私は今まで地獄で起こった事をエミリーに洗いざらい話した
エミリー
エミリーは私の頬を掴み、伸ばし始める
アリス
エミリー
エミリーは私の頬から手を離す
アリス
アリス
エミリー
エミリー
アリス
イリア
これからまた、新しい出会いが始まる
私は、そんな気がしてならなかった
その頃、ハズビンホテルでは
チャーリー
ヴァギー
ハスク
エンジェル
ニフティ
アラスター
チャーリー
ヴァギー
チャーリー
アラスター
チャーリー
ヴァギー
ハスク
エンジェル
チャーリー
ハスク
エンジェル
アラスター
チャーリー
ハスク
エンジェル
ヴァギー
平和なハズビンホテルであった
主
主
主
主
コメント
1件
wwwアラスターのアリスが行ったあとの反応で笑ってしまいましたw!!