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えれん
私の名前はえれん
えれん
物心付いた頃から両親は居らず、師匠に育てられて来た毎度毎度辛い訓練に耐えて来た
えれん
でも諦め掛けた時もあったでも、ある日まいかと言う女の子に会った当時えれんもまいかも
えれん
2人共まだ9歳じゃった
師匠
えれん！何をしておる修行に集中しなさい！
えれん(幼少期）
もう嫌！
師匠
なんじゃと！？
えれん(幼少期）
毎度しつこく修行ばっかりたまには休みの日ぐらいちょうだいよ！修行ばっかりのせいで友達も出来なければ遊びにも行けない！もう師匠何か嫌い！
師匠
コラ！口答えをするでない
ｶﾞｻｶﾞｻ
えれん(幼少期）
？！
師匠
えれん下がってなさい
師匠
何者じゃ！
まいか(幼少期）
っ！ﾋﾞｸﾋﾞｸ
えれん(幼少期）
子供？こんな所にきっと人間界から来たのかな
まいか(幼少期）
イヤそうじゃ無さそうじゃぞ
えれん(幼少期）
こんにちは貴方のお名前は？
まいか(幼少期）
まいかって言います
えれん(幼少期）
私はえれんよろしくね？
まいか(幼少期）
うん！
師匠
まいかと言ったな
まいか(幼少期）
はい...
師匠
君はどうしてここに居るのかい？
まいか(幼少期）
私は魔法使いになりたくて、魔法の本を沢山読んで勉強したの、でもお父さんが｢私の跡を告げそんな馬鹿げた事をするな！どうせ慣れやしない！｣って言われて嫌で嫌で逃げて来た
えれん(幼少期）
うーんそうよね、あっ私とさ一緒に魔法使いにならない？
まいか(幼少期）
いいの？
えれん(幼少期）
いいよ！そうだまいかに凄にの見せてあげる！
師匠
あまりド派手にするなよ
えれん(幼少期）
はーい
師匠
｢良かったえれんに友達が出来て、後は大きくなるのを待とう、そしてあの事を話さなければな｣
えれん(幼少期）
いくよ！
まいか(幼少期）
うん！
えれんは背中から羽を出し飛んで魔法陣出したり手から炎を出したりした
まいか(幼少期）
凄い！！！
えれん(幼少期）
大きくなったら一緒に空を飛ぼうね！
えれん
それが私とまいかの出会い、でもある日を境に師匠とまいかから離ればなれになった、理由は私の魔力の暴走、暴走するとコントロールする事が出来ない暴走になってしまうと姿が変わってしまう
えれん
おでこから角が2本出てしっぽも出て羽がいつもよりデカくなる、でもその後師匠とまいかやお陰で何とか収まった、じゃけ暴走したらすぐ分かる
えれん
(てか最近師匠の体調が悪いでも修行だ！って言って修行させてくる休めば良いのに今まで休んだ事ないよなよくよく考えたら、）
師匠
えれん！何ボケーッと立っとるこっちに来なさい
まいか
そうだぞえれん！
えれん
やかましいは！
師匠
(今えれんの年齢は１４歳まぁまいかもだけど、もう私の体はもう持たないだろう、あの事を話そう、その前にはあの人達を呼ばなければ向こうは私のことは知らないだろうけど、将来えれん達の助けになる、呼ぶにはあの汚ぇー部屋を片付けしなければな）
師匠
(えれんに修行としてやらせよう）
師匠
えれんちょっと来なさい！
えれん
はーい
まいか
あっ私家の掃除あるから帰るね！
えれん
あっうん気を付けて帰ってね
まいか
うん！
師匠
えれんよここの掃除をして欲しい
えれん
えぇさんざん入るなって言ってたのに？
師匠
うるさい
えれん
開けていいの
師匠
掃除をするには開けなきゃ行けまぁーに
えれん
まぁそうやけど、じゃあ開けるよ
師匠
おう
ガチャ
えれん
うわぁぁぁめっちゃ汚な！
師匠
まぁ頑張れ、修行だとして掃除してくれたら欲しいもの2個買ってやるぞ
えれん
ホント！じゃあする！
師匠
(ちょろ）
師匠
よしじゃあ頼んだゾ
えれん
はーい
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