るな
うり
るなとうりさんの今の距離感はおかしいのかもしれない
るなにもわからない
うりさんと付き合ってこんなこと
初めてだから
わかんない
るな
先輩
るな
先輩
るな
先輩
るな
るな
先輩
るな
先輩
コクリと頷く
そして先輩が
先輩
と気を遣って言ってくれる
そのまま
中庭で話をすることになり
ベンチに腰をかける
そして先輩が優しい口調で
先輩
と、尋ねてくる
ほんとのことを言っていいのか
るなたちのことを先輩に言っていいのか
悩んだ結果
信頼している先輩には言うことにした
重く閉じていた口を開ける
るな
けんか、と言っていいのか分からず
るな
るな
るな
勇気を出して言った分
先輩は
その勇気ぐらい
るなにとっていいアドバイスをくれた
それは
先輩
という単純なものだった
でも
先輩
先輩
先輩のこの言葉でハッとした
るなは、うりさんと前みたいに笑い合いたい
るな
先輩
うり
るな
るな
先輩
先輩
肩にポンッと手を置かれて
最後の最後まで勇気を絶やさないでくれた
るな
言わないと、歩みださないと
るなの、今の気持ちをうりさんへ
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