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今は、三人で楽しく……
いや、少しモヤモヤしながら 朝ごはんを食べてる
優斗
優斗
森羅
お兄ちゃんが心配そうに僕を見つめた
優斗
優斗
森羅
森羅
お兄ちゃんはそう言うと 黙ってまた食べ始めた
お喋りが無い
でも、ここで口を開くのは違う
優斗
何かそんな事考えてたら 食べる気が無くなった
優斗
優斗
優斗
唯
森羅
唯
二人は困ってる
だけど、僕がいても困ってるから 然程変わらないと思う
優斗
あの部屋を離れた後
僕は庭の縁側で足をブラブラ揺らしていた
優斗
正直、元気無いし これが大丈夫と言うのか怪しい
???
???
知らない人だった
というか、鬼
オドは弱いけど 上の鬼ってのは分かる
優斗
勿論、言わない
だって、二人に言う気にもなれないから
言うまでもなく 知らない人なんて口を利いてやらない
???
???
優斗
反射的だった
でも、少し考えたら 否定した方がよかったと考えられた
とても後悔
???
???
そう言って僕の事をオドで囲もうとした
目を瞑った
もう無理だと思った
森羅
聞き慣れた声が聞こえて目を開けると
森羅
そう言って森羅お兄ちゃんが 僕の頭を撫でた
コメント
1件
優斗の気持ち、すごく分かるなあ…。家族と一緒にいるのに、なんかモヤモヤして、自分だけ浮いてる感じ。縁側で一人になってる姿が切なかった。そしたら突然の鬼が現れて「月影」って名前言ったところでゾッとした。でも森羅お兄ちゃんが助けに入って頭撫でるところ、本当に優しくて泣きそうになった。こはるさんの描く「日常の不安と、その中にある小さな救い」がすごく好きです。次が気になる…!