コメント
3件
見るの遅れちゃった!!! 僕はpixivとか見てたらね、国語15点くらい上がってたんだよねw 人によるけど、上がると思うよ! 投稿お疲れ様! 飴ちゃんおいしー!!!
わ〜!✨こういうのを探してたんですよね! 主さん神です!(≧▽≦)続き楽しみにしています!!!
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
ウミユリ
この世の何もかも、きらいだった。
???
??
????
思い出したくもない。
涙を堪えて今まで前を向いてきた。
でももう逃げない。
親に嫌われ、友達もいない。 何も悪いことしてなくても先生に怒られ、誰にも言えず、部屋でいつも泣いていた。
いっその事もう。
死にたい、
みどり
欲を言うなら最後くらい。 幸せで居たかった、
みどり
みどり
神様は意地悪だ、一生のお願いだって聞いてくれやしない。 俺に幸せはない。
いつもより足取りは軽く、深い川のある森に向かった。
怖くはなかった。 ただ、物足りなかった。
川の前、大きな岩のとこ。 そこにやつはいた。
1人のお兄さん。 腕は肘の関節まで血で染まっており、服は白と、所々に血。 まるで病人のような、服装で岩の上でぼーっとしていた。
興味だった。
みどり
緊張から、喉が詰まる。
ハッとこちらに気づくと、お兄さんはこちらを見てニコニコする。
みどり
なんだか、惹かれる。 緊張が解け、彼に心を委ねた。
お兄さん
そういうと、彼は
俺の頭を撫でた。
初めての事だった。 こんなに暖かく、嬉しかったのは。
俺がいると実感できた。 その日初めて。
神様は、俺の願いを叶えてくれたんだありがとう、本当に。
、、、。
だとしたら、このあと死ななくてはいけないな。 「最後くらい幸せに」って約束だもの
みどり
俺は走り出した。
死ななきゃ。
だんだん水の色が暗くなっていく、水の勢いも早くなっていく。
彼が、らっだぁさんが見えなくなった頃。 俺は走ったまま、止まらずに川に身を投げた。
みどり
みどり
みどり
幸せな日常が送れただろうに、
ゆっくり目を開ける。
目の前にはじぶんの、緑の死体が転がっていた。
みどり
そして、同時に幽霊になったことも分かる。
みどり
ふわふわ浮く体は不思議で、俺は来た道を戻っていた。
みどり
みどり
あれそういえば、
らっだぁさんなんで、
腕血濡れてたんだっけ?
俺が、背後霊、守護霊として彼について行ったのはこの日から。
まぁ目的なんてw
なんで『腕が血濡れてた』かを知るためしかないんだけどねw
?????