はぁぁぁぁいッ!!
一話やぁッ!!
0話の日常編の続きからなんで、 それ先に見てきてねッ☆
グロいとこある、かも…?
分からんッッ!!(謎の自信)
ん〜…ま、れでぃごッ!
L
この道…ッ?
H
疑ってるの?
L
じゃないけど…ッ
L
思えないくらい寒い
んだけど…ッ
H
L
あれから更に2時間。 既に3時間ほど歩いていた俺らは、 計5時間山の中を歩き、 遂に噂の館へとたどり着いた。
L
L
H
I
L
S
時ってどうすれば…
N
(超爆音)
I
(耳押さえてる)
L
聞こえる…w
(耳栓で対策済み)
S
I
S
ギィィィィィィィィィィッ
N
I
L
S
Y
Y
L
N
Y
I
引き返すのも、
なぁ…?
L
H
行こッ!
H
だし、一人で外に
居るのは、危ない
でしょッ?
Y
L
S
てか広ぉッ!
I
ギィィィィィィィィィィッ
Y
L
H
N
I
??
N
S
??
I
Y
C
N
C
C
S
(耳押さえてる)
L
五月蝿いのかな…(耳栓)
I
と思うけどな…w
(耳押さえてる)
R
うっさいなぁッ!
C
ぜ〜んぜん五月蝿く
ないんですけど〜ッ!
K
K
困らせちゃダメ
でしょッ!
K
お母さんみたい
だね〜(*´꒳`*)
(K多すぎてわからんくなる…)
L
C
R
C
だって、れるちと
一緒にされたく
な〜いッ!
K
K
???
揃いましたねッ!
I
李音(りお)
にあたるかな~っ!
『李音』と名乗った 背の高い少年は、 弾んだ声でそう言った。
S
11人しか…ッ
C
あっちの部屋に、何か
知らない人達いっぱい
いたッ!
K
40人いたよ?
K
N
になっちゃうよ…?
李音(りお)
忠告してたのに…
N
Y
L
Y
李音(りお)
くれて、みんな
喜んでるよ~ッ♡
ギュッ ナデナデ
忠告…そうだ。 アニキは一人だけ、 ずっと行くのを渋っていた。 あれは俺らを止めて くれようとしていたのか…
それはそうと、なんでアニキは 弟と違って背低いしロリ顔なんだ…() 弟が兄に抱きついてるだけ のはずなのに、弟に抱きつく 兄みたいに見えるんだよな…()
李音(りお)
悠にぃは参加しません
ので。
…急に口調が変わった。 呼び方も、顔つきも どこか違う気がする。
N
李音(りお)
ですかね?
S
李音(りお)
アニキの弟というだけあって 関西弁だし、ピアスバチバチ、 銀髪に、毛先は黒で ガッツリ染めてる。 幼さはあるけど、 童顔ではなくて、 色気もある。 面影はある気がする。 性格はだいぶ違う みたいだけど。 そして顔整ってんなぁ… スタイル良いし背高いし、 絶対モデルとかむいてる… 髪色も服もアクセサリーも なんでも似合うなぁ…多分。 紫色の大きくて綺麗な目。 それを縁取るのは、 くっきりとした二重線と 涙袋に長い睫毛。 目元は特に似てる。 鼻筋も通っていて、 潤んだピンク色の唇の形も綺麗。 口から覗く、銀色に光る舌ピ。 透けるように白い肌に、 綺麗な輪郭。 耳を飾る大量のピアス。 …って、そんなこと 言ってる場合じゃない…
李音(りお)
鬼達と、鬼ごっこを
してもらいます ニコッ
Y
李音(りお)
声のトーンを落とし、 真面目な声になる。
李音(りお)
実験体にすぎない
李音(りお)
鬼ごっこをしても
人間側に勝機はな
いことは分かっと
るから、鬼たちに
それぞれ、足枷を
背負わせとる。
李音(りお)
ゲーマスということで
ゲーマス…ゲームマスター。 先程の口ぶりからして、 やはりアニキは鬼について 知っているようだ。
李音(りお)
くださいッ!ニコッ
L
H
李音(りお)
李音が指を鳴らすと、 俺らの視界は白く光った。
意識が飛ぶ寸前、 俺が見たのは…
Y
涙を流して俺らに謝る アニキの姿だった。
李音(りお)
頼んだで…ッ
(ボソッ)
俺らは気づかなかった。 水色髪の、不敵な 笑みの意味に。 そして、李音が誰かの 名前を呼んでいたことに。
そして、目が覚めたら…
L
L
N
N
N
L
ギュッ
N
キィィィィンッ
L
なんであんな所にッ!?
耳をつんざくような機械音。 その音が聞こえた方を 慌てて見てみると、 散らかった、埃まみれの 部屋のタンスの上に、 学校の教室にあるような 大きなスピーカーがあった。
この先のスピーカー からの話は、 悠くん→🦁、李音→🥀 でいきます。
🥀「あ、あ〜ッ! マイクテス、マイクテスッ!」
L
🥀「おい今誰か絶対 声デカい言うたやろッ!」
L
🥀「まぁええわ。ほな、 鬼解放しま〜すッ!」
N
L
タンスに隠れよ…
N
…ミシッ、ギシッ
誰かが床をゆっくりと歩き、 床が軋む音がする。
逃走者だろうか。
…いや、でも鬼が解放 されてすぐ、わざわざ 見つかりやすい部屋の 外に出るなんてこと… 普通あり得ないはず…
…まさか、もう鬼が…ッ!?
李音(りお)
李音(りお)
主が出るの面倒がってたから。
李音(りお)
しよっかな。
人間のホルマリン漬け あげるから許してって。
李音(りお)
李音(りお)
おぉ怖…ッ
李音(りお)







