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主
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⚠️注意書きなど⚠️ このお話を通して、 gtus(双方未婚設定) 微エチ 若干辛い描写 (ハッピーエンド) 作者の拙い文 等々の要素が含まれます 読む際はご了承ください 通報❌
なかなか物語が進まないこともありますが、辛抱強く待ってください いつかいいお話にしますから… ちなみに投稿は不定期です 気が向いたら書きます
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朝、アラームの音に起こされる
スマホに手を伸ばし、画面を目をやる
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寝起きの目で、なんとか画面にピントを合わせる
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突然のことに、声が漏れる
俺ははやる気持ちを抑え、少ししてから通知をタップする
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どうしよう、 "好きな人"からのメッセージなのに 頭が上手く回らない
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俺は何度も文を書き直しながら、精一杯の言葉を送る
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滅多に無いチャンスを逃すことのないよう、今度は素早く送る
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突如決まったデートの約束に、動揺を隠せずに布団にくるまる
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そんなことを言っている場合ではない! 今の時間は……
午前 9:30
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俺は上がったままの口角を直すこともせずに、支度を始める
us
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gtさんとのデートで困ることがないよう、万全の準備をする
お気に入りの服に、お気に入りの靴
gtさんに褒めてもらえるかな、
us
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15分前に待ち合わせ場所に着く
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俺はベンチに腰掛ける
そのまましばらくぼーっと 人の流れを見つめていると、
ふと、喜びと 緊張と 安堵とが 湧いてくる
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優しい雰囲気の彼は、俺を見つけると 少し手を降ってから、小走りでこちらに向かって来る
俺も、席を立ち、彼に歩み寄る
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店員
店員に案内された席は、個室だった
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彼のさりげない優しさに、胸が高鳴る
彼はメニューを二人の間に置く
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微笑む彼につられて、 俺も笑みがこぼれる
あぁ、幸せだなぁ