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響
響
目が覚めると見覚えもない部屋にいた
響
響
私はホコリだらけになった窓を見つけた
すぐに裾でホコリをはらった
そこから見た場所は驚いてしまった
なぜなら
存在するわけもないドラゴンが居たから
響
コンコン
響
響
私は執事のグリムでございます
響
入ってもよろしいですか?
響
響
...
そうですか
わかりました
落ち着いたら少し屋敷を歩き回ってもよろしいと
お伝えしたかっただけなので
では
響
今の人は優しそう
でも私は追い返しちゃった...
...
ごめんなさい...
数分後
響
だいぶ状況に理解してきた
顔をつねっても起きないし
怪我をしてもすぐ治るし
⬇ なぜ)?
お姉ちゃんの話も覚えてるし...
これはきっと
現実なんだ...
響
そういえば
グリム?って人に屋敷を歩き回っていいって言ってた
行ってみよっかな...
響
ガチャ
響
廊下かな...
寒いけど
進むしかない...
一本道だし迷わないよね...
響
フラグを立てた自分が悪かったよ...
だから元の場所に返してー!
何があったのかと言うと...
響
響
響
この時私は左を選んだ
それでドアがあって
開けて少し歩いたら
ドアが急になくなって
今に至る
響
どうしよう
助けを求めた方がいいよね
響
シーン
響
終わった...
人生ここで終わりだ...
しかも寒いし...
響
???