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テラーノベル(Teller Novel)
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俺は高校生2年生、赤津ハルキ。

趣味はオカルト雑誌とか読む事なんだけど…

ハルキ

ここ…どこ?

戻ること1時間前…

ハルキ

暇だなぁ…

ハルキ

漫画とかでよくある 異世界に転生しちゃった☆
みたいなやつならねぇかな…

ハルキ

そうだ!

ハルキ

今日は確か新しい本が出たはず…

ハルキ

本屋に行こう!

そう走っていると…

???

そこの君!危ない!!

ハルキ

はっ?

気付いたら目の前にトラックが

ハルキ

(あっ…これ死ぬやつ…)

ハルキ

(父さん母さん…今までありがt(()))

そしてトラックとぶつかり…

目が覚めたら知らない所にいた。

ハルキ

えぇ… たしか本屋に行こうとして…トラックにぶつかったんだっけ

ハルキ

てかここ…日本?

周りを見てみると、和風とかの建物ではなく、洋風の建物ばかりだった。

ハルキ

しかも服とかも違うし…

ハルキ

と、とりあえずどこかに移動しようかな…

ハルキ

(さっきから周りの人俺を見てくるし…)

移動しようとしたその時

剣士1

ちょっといいかな?

いきなり剣を持った人に話しかけられたのだ。

ハルキ

えっと…俺ですか?(剣持ってるやんけ…)

剣士1

君しかいないよ。君どこから来たの?

ハルキ

えっ…日本ですけど

剣士2

日本?

剣士1

日本?そんな所あったか?

剣士2

いやないよな…

ハルキ

剣士1

嘘をつかないで、正直に話してくれないか?

ハルキ

本当ですよ!俺は日本から来たんです!

剣士2

大丈夫か…?コイツ…

剣士1

(うーん…嘘をついている様には見えないしなあ…)

剣士2

おい…もしかして

すると剣士の2人はコソコソと話し始めた

ハルキ

(何の話をしているんだろうか…)

ハルキ

あの…そろそろいi()

剣士1

君!もしかして両親がいないのか!?

ハルキ

(ここには)いないですけど…

剣士2

(コイツ両親がいないから1人なんだな…)やっぱそうだったか…

すると剣士の2人は泣き始めた

ハルキ

(えっ??)ど、どうしたんですか!?

剣士1

いや…よく今まで頑張ったな…←(生まれた頃から両親がいないと思ってる)

剣士2

そうだな…よく頑張った←(この人も)

ハルキ

あっ…はい ありがとうございます(?)

剣士1

とりあえずじゃあ一緒に来てもらおうか

ハルキ

え?どこにですか?

剣士2

どこって…ウチの[ヒーロードラゴン団]だよ! 引き取ってやる(?)

ハルキ

(なんだその厨二病くさい名前は())

ハルキ

あっ大丈夫です!

剣士1

なんでだ?君親いないんだろ?

剣士1

ならウチに来ればいいじゃないか

ハルキ

(ここで行ったらマズい気がする…)

ハルキ

(逃げよう!)

ハルキ

あっ!!あそこに美人がっ!()

剣士1

えっ?

剣士2

どこ!?

剣士2人が指した所を見た時

ハルキ

(今だっ!逃げろっ!!)

ハルキは走り始めた

剣士1

あれ!?ちょっと!

剣士2

待て!!

狭い路地裏を通って行く

ハルキ

(早く…逃げなきゃ!)

剣士1

クソっ!待て!!

剣士2

アイツ…騙したなッ!

ハルキ

(なんか勘違いしてね…?)

ハルキ

まあいっか

ハルキ

(とりあえずどこかに隠れなきゃ!)

そして道を曲がった…しかし

ハルキ

!!

ハルキ

(い…行き止まりっ!?)

ハルキ

マズい!

剣士1

やっと見つけたぞ!

剣士2

もう逃げられない!覚悟しろッ!

ハルキ

(ど、どうすれば…)

???

何をしているんですか?

そこに現れたのは…

少し背が低く、目に包帯らしきものを巻いてる人だった

剣士1

あっ!ラテアさん!

剣士2

今日も綺麗ですね!!

ラテア

だから、この状況は?

剣士1

えっと…実は

そして剣士2人は今までの事を話した。

ラテア

うーん……君

ハルキ

は、はい…?

ラテア

本当に親はいないの?

ハルキ

ここにはいないですよ

剣士1

[ここには]…?

剣士2

どういう事だ?

ハルキ

だから、この国?にはいないんですってば

剣士1

なんだ、そういう事か

剣士2

最初からそういえば良かったのに…

ハルキ

(いやさっき剣を振り回してたじゃん…(()))

剣士1

親がいないのなら団に連れていこうと思ったが…

剣士2

いるならいいんだ。

剣士1

じゃあ戻るか! 少年頑張れよ~!

剣士2

じゃあな~

そして剣士2人は帰ってった。

ハルキ

さて…俺も帰るか

ハルキ

(ん?待てよ)

ハルキ

どうやって帰るんだ?

ラテア

どうしたの?帰らないの?

ハルキ

いやあの…

ラテア

もしかして…帰れない理由でもあるの?

ハルキ

えっと…はい

ラテア

じゃあウチに来ていいよ。どうせ1人だし

ハルキ

本当ですか!?

ラテア

ただ、理由聞かせてね

ハルキ

わかりました!

これが、この人と初めて会った日だった。

作者

最後まで見ていただきありがとうございました!

作者

初めてこういうのを作ったので、おかしい所が多々あると思いますが、暖かい目で見ていただけると幸いです。

作者

更新速度はできるだけ早くするので次回も宜しくお願い致します!

???

あの…俺1回しか喋ってなi

作者

では、 ありがとうございました!次回も宜しくお願いします!

???

ちょっと←(())

次回 第2話 これって異世界転生だよね??

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

美人!?どこですかァァァ!?

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