数年前
???
私たちずっと友達だよ
「床に寝そべり小指を出す」
「床に寝そべり小指を出す」
???
ボク達はずっと友達なのです
「小指を出す」
「小指を出す」
小指を絡ませた あの日から私たちは互いを 忘れていった
なのに、、、
???
「正座をして
お茶を飲んでいる」
お茶を飲んでいる」
草薙寧々
だ、誰、、?
???
やぁ、久しぶりだな寧々
「微笑む」
「微笑む」
草薙寧々
(いやいや久しぶりって誰この人?
ていうかなんで私の部屋で
お茶飲んでるわけ?)
ていうかなんで私の部屋で
お茶飲んでるわけ?)
草薙寧々
誰、、?
「怪しそうに睨む」
「怪しそうに睨む」
???
、、、、、、
???
ボクの事覚えてないの!?
「迫る」
「迫る」
草薙寧々
う、うん、、
???
、、、、、
???
嘘でしょ!?
2光年分のショックだよ、、、
2光年分のショックだよ、、、
草薙寧々
いや、光年って
時間関係ないから
時間関係ないから
???
まぁ、忘れたならしょうがない
???
改めまして寧々
僕は君の守護神 美月(みつき)だ!
僕は君の守護神 美月(みつき)だ!
草薙寧々
美月、、、、
草薙寧々
やっぱり分からない
「首を横に振る」
「首を横に振る」
???
そうか
草薙寧々
ていうか私の守護神つて
なに?
なに?
???
その名前の通りだよ
僕は君を守る幽霊さ!
僕は君を守る幽霊さ!
草薙寧々
いやいや、、、
草薙寧々
私そこまで子どもじゃないから
幽霊なんて信じるわけないでしょ?
幽霊なんて信じるわけないでしょ?
???
それならこれはどうだい?
「指を鳴らす」
「指を鳴らす」
寧々のお母さん
寧々〜
少しいいかしら?
「扉を開ける」
少しいいかしら?
「扉を開ける」
草薙寧々
な、何?
「お母さんに驚く」
「お母さんに驚く」
寧々のお母さん
夕ご飯何がいい?
草薙寧々
えっと、、シチューかな?
寧々のお母さん
そう、わかったわ
シチューね
シチューね
草薙寧々
お、、、お母さんっ、、!
寧々のお母さん
ど、どうしたの?
???
わぁっ!?
草薙寧々
この子見える?
「美月を前に出す」
「美月を前に出す」
寧々のお母さん
、、、、、、、
寧々のお母さん
何もないけど、、、
草薙寧々
え?
寧々のお母さん
あなた最近ショーとかで
忙しいから疲れているんじゃない?
忙しいから疲れているんじゃない?
寧々のお母さん
ご飯が出来るまで休んでなさい
「去る」
「去る」
草薙寧々
、、、、、、、
???
ほらな?言っただろう
僕は幽霊なんだって
僕は幽霊なんだって
草薙寧々
る、類に
除霊してもらわなきゃ、、、!
「震えながら電話を持つ」
除霊してもらわなきゃ、、、!
「震えながら電話を持つ」
???
ちょ、ちょっと待って、、!
僕悪霊とかじゃないから〜!!
僕悪霊とかじゃないから〜!!
しばらくして
草薙寧々
で、その私の守護神?が
なんでここに来たの?
「冷静になって」
なんでここに来たの?
「冷静になって」
???
僕も昔の記憶はあまりないんだが
守護神になった時真っ先に
思い出したのは君だったんだ
守護神になった時真っ先に
思い出したのは君だったんだ
???
まぁ、何の因果かは僕も
全く分からないが
全く分からないが
???
僕たちは遠い昔
どこかであった気がするんだ
どこかであった気がするんだ
草薙寧々
はぁ、、
ますます怪しいんだけど
ますます怪しいんだけど
???
それと、、
謝りたいことがあるんだ
謝りたいことがあるんだ
草薙寧々
謝りたい事?
???
寧々、僕と
化け物退治をして欲しいんだ
化け物退治をして欲しいんだ
草薙寧々
化け物退治ね、、、、
草薙寧々
、、、、、、、、、
草薙寧々
えぇつ!?
ば、化け物!?
ば、化け物!?
???
あぁ
草薙寧々
無理無理無理!!
ていうか化け物とか
意味わかんないし!?
ていうか化け物とか
意味わかんないし!?
???
済まないが
君に断る権利は無い
君に断る権利は無い
???
守護神に認められたものは
そ言う使命を課せられるんだ
そ言う使命を課せられるんだ
草薙寧々
なんで私を認めたの!!
「揺らす」
「揺らす」
???
寧々そんなにゆらさないで
くれ、、
くれ、、
???
うぅ、、気持ち悪い
???
と、とにかく
一見は百聞にしかず
一見は百聞にしかず
???
早速こちらの世界に来てもらうよ
草薙寧々
は?
???
「床を見て」
お、、あったあった鍵穴
お、、あったあった鍵穴
???
「鍵穴に小さな鍵を差し込む」
床が魔法陣が描かれ 光り始める
草薙寧々
な、なにこれ、、、!
???
さぁ、寧々行こう!!
「手を掴む」
「手を掴む」
草薙寧々
ちょ、ちょっと待って、、!
きゃぁぁぁぁぁぁ!!
「吸い込まれ」
きゃぁぁぁぁぁぁ!!
「吸い込まれ」
扉が閉まる
寧々のお母さん
も〜寧々
ゲームに白熱するのはいいけど
もう少し静かに、、、、
「部屋の扉を開ける」
ゲームに白熱するのはいいけど
もう少し静かに、、、、
「部屋の扉を開ける」
寧々のお母さん
あら、、?
いない、、、、
いない、、、、