青黄 RINさんのリク
嫉妬
黄
プクゥ、
可愛く頬を膨らました君が
ずっと僕を見つめている
青
んー?
青
どうしたの、?
黄
、っ
彼は何かを言おうとしたが
黙って下を向く
僕はエゴサをしていたスマホを置き
口を開く
青
なーに、?
青
リスナーさんに、
青
嫉妬でもしたの、?
僕がそう言うと
ピクンッと体を震わせ
ゆっくりと顔をあげる
黄
だめ、ですか、ッ
黄
リスナーさんに、嫉妬しちゃうの、/
あー、ほんと
なんでこんなに可愛いんだろう
何度もそう思ってしまう
少しいじめちゃおっかな?
そんな気持ちも芽生え始める
青
配信者だからね、
青
エゴサぐらい普通じゃない、?
青
嫉妬するの、?
黄
、っ、、
彼の瞳からは
涙が零れそうになる
やり過ぎたな、
そんな後悔も踏まえ
僕は君を抱きしめる
黄
離れて、ください、…ッ
青
ごめん、
青
黄くん、可愛いから
青
いじめたくなっちゃった、
彼の涙か、
僕の服の肩の部分が
濡れている感覚がする
黄
う、ッポロッ
青
ごめんね、
そう言って
僕は彼の頭を撫でる
彼とソファーに座る
青
ごめんね、
青
落ち着いた、?
君は小さく頷く
黄
次やったら、
黄
許しません、ッ
青
えぇ、?
青
そう言えば、
黄
へ、?
青
黄くんになら、
青
僕、何されても嬉しいよ、?
黄
、っ//
すぐに彼の顔は
赤く染った
チュッ
黄
ん、っ、//
青
これで、許して、?
黄
、っ、許しません、//
青
えぇ、?
青
なんでぇ、?
黄
プイッ、
彼が僕の彼女で良かった
そう、
改めて思った
ℯ𝓃𝒹