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コーヒーのお供に嗤い声を

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コーヒーのお供に嗤い声を

2 - 第2話 無色透明を気取る水 後編

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2024年07月07日

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中の人の分身

こんにちわ又はこんばんわ中の人ことアイです

中の人の分身

「コーヒーのお供に嗤い声を」の第1話なんですが、、

中の人の分身

いやぁ、、誤字が多いですね!はい!

中の人の分身

すみません、、直す気力がありませんでした

中の人の分身

じゃあ何で2話作ってるんだよって?

中の人の分身

細かいことにつっこんではダメです!

中の人の分身

そんなこといいからさっさと続き見せろって?

中の人の分身

はい、、すみません、続きスタート!

店長さんに教えてもらった電話番号を見て、私はため息をついた

、、ちなみにこのため息は嬉しい方のため息だ

美月

、、やった、、やった、、

美月

殺せるんだ、、あの子を、、

私は押し間違えないようにゆっくりと電話番号の数字を押す

死っくん

ハーイ♪死神代替サービスの死っくんっす♪ご用件をお願いしまーす!

うわ、、癖強い、、

美月

あの、、人を殺してくれるって本当なんですか!?

できれば、、「いいえ、できません」って言ってほしかった

死っくん

できるっすよ~♪なんすか?恨んでる人でもいるっすか?

美月

お、、お願いします!殺してほしい人がいるんです!

死っくん

もちろんいいっすよ~♪それじゃあその人について教えてくださいっす♪

私は彼女について死っくんに教えた

死っくん

おっけっす~♪明日の放課後殺りますね♪

美月

あ、、ありがとうございます!

死っくん

ではさよなら~♪

電話がきれると私は幸福感に溢れていた

、、これで、、これでやっと、、

、、明日が、、楽しみだ

翌日

美月

ごめんね、、!放課後まで待ってもらっちゃって

ひまり

ううん!全然大丈夫!それでどうしたの?見せたいものって

美月

ちょっと待ってて!もう少しで来るから!

ひまり

?、、うん!

私はひまりと一緒に彼女が来るのを待った

モブ子

あはは!だよね~♪

、、そして友達と話しているモブ子がいる

ひまり

、、げっ、、モブ子、、

美月

大丈夫だって!陰口なんて気にしないし!

ひまり

、、だけどぉ、、

ひまりは頬を膨らませる

死っくん

、、あ、やっと見つけたっすね、、

死っくん

もー!探したっすよ♪

黒髪ロングの女、、死っくんは真っ直ぐに彼女の方へ向かう

、、そして

、、モブ子の横を通り過ぎた

ザクッ!!

大きな音を立てて、、彼女

、、ひまりの腹を大きな鎌が抉った

ひまり

、、、、

バタッとひまりが倒れるのを見ると、私は高らかに笑った

美月

、、あぁ、、やった、、やっと、、

美月

、、私のものになったね、、ひまり

、、数日前、、私はひまりをストーキングするアプリをつけたまま教室を出てしまった

クラスメイトには見られなかったものの、、あいつ、、モブ子には見られてしまった

モブ子

黙っててほしかったら私の言うこと聞いてよ?

、、これが事の真相、、私の隠し事だ

ずっと、、ずーっと前から私はひまりと一緒にいた

そして、、いつしかひまりに恋心を抱いていた

、、、その恋心に従ってなにが悪いの?

死っくん

さーてと、、これで依頼完了!っすね

美月

ありがとう死っくん!これでひまりは私のもの!!

死っくん

よかったっすね!微笑ましいっす♪

死っくん

それじゃ、、、

死っくん

地獄で仲良く二人でラブラブしててねええええ!?

ザクッ!!

死っくんの鎌は私の腹を抉った

死っくん

、、ストーキングは立派な犯罪っすよ?知らなかったんすか?

死っくん

、、、依頼された人、、そして犯罪者の命は刈る、、それが私のモットーっす!

死っくん

それじゃ、、来世は真っ当な人生を歩んでくださいっす

、、その言葉を最後に

私の意識は途切れた

その頃私、、店長はティーカップを洗っていた

死っくん

ただいまっす~♪

見慣れた黒髪の少年、、いや、少女は自分の家のように雑にソファに座った

ティー

、、、ちょっと、、

死っくん

え?なんすか?すみません私都合のいいことしか聞こえないんすよ~♪

ティー

便利な耳だね、、死華(シカ)

死っくん

ちょっと、、死華じゃなくて死っくんって呼んでっす!

ティー

はいはい、、で?死神さんが私の店になんの用?

死っくん

白々しいっすね、、まあそういうとこが好きなんすけど

ティー

、、いい加減飽きな?私のこと

死っくん

飽きないっす~♪

ティー

、、まったく、、

死っくん

次のお客さんが来るまではくつろぐっす~♪

ティー

、、これじゃ死神じゃなくて貧乏神だね

死っくん

ひどいっす、、ガラスのハートが音をたてて割れるっす、、

ティー

はいはい、、割れてください

死っくん

人の心とかないんすか!?この鬼!悪魔!死神!

死神は君じゃない?、、とは言わないでおこう

チリンチリン、、と音をたてて玄関の鈴が鳴る

、、あ、、の

見るからに気弱そうな男の子が私に向かってぽつりぽつりと話す

、、ここ、、願いを叶えてくれるんすよね、、?

ティー

、、うん、彼女がね

死っくん

私が叶えるっすよ~!!

あっあの、、!お願いがあるんです、、!

そして少年はこう言った

好きな人との仲を進展させてほしいんです!!

続く

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