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中の人の分身
中の人の分身
中の人の分身
中の人の分身
中の人の分身
中の人の分身
中の人の分身
中の人の分身
店長さんに教えてもらった電話番号を見て、私はため息をついた
、、ちなみにこのため息は嬉しい方のため息だ
美月
美月
私は押し間違えないようにゆっくりと電話番号の数字を押す
死っくん
うわ、、癖強い、、
美月
できれば、、「いいえ、できません」って言ってほしかった
死っくん
美月
死っくん
私は彼女について死っくんに教えた
死っくん
美月
死っくん
電話がきれると私は幸福感に溢れていた
、、これで、、これでやっと、、
、、明日が、、楽しみだ
翌日
美月
ひまり
美月
ひまり
私はひまりと一緒に彼女が来るのを待った
モブ子
、、そして友達と話しているモブ子がいる
ひまり
美月
ひまり
ひまりは頬を膨らませる
死っくん
死っくん
黒髪ロングの女、、死っくんは真っ直ぐに彼女の方へ向かう
、、そして
、、モブ子の横を通り過ぎた
ザクッ!!
大きな音を立てて、、彼女
、、ひまりの腹を大きな鎌が抉った
ひまり
バタッとひまりが倒れるのを見ると、私は高らかに笑った
美月
美月
、、数日前、、私はひまりをストーキングするアプリをつけたまま教室を出てしまった
クラスメイトには見られなかったものの、、あいつ、、モブ子には見られてしまった
モブ子
、、これが事の真相、、私の隠し事だ
ずっと、、ずーっと前から私はひまりと一緒にいた
そして、、いつしかひまりに恋心を抱いていた
、、、その恋心に従ってなにが悪いの?
死っくん
美月
死っくん
死っくん
死っくん
ザクッ!!
死っくんの鎌は私の腹を抉った
死っくん
死っくん
死っくん
、、その言葉を最後に
私の意識は途切れた
その頃私、、店長はティーカップを洗っていた
死っくん
見慣れた黒髪の少年、、いや、少女は自分の家のように雑にソファに座った
ティー
死っくん
ティー
死っくん
ティー
死っくん
ティー
死っくん
ティー
死っくん
ティー
死っくん
ティー
死っくん
死神は君じゃない?、、とは言わないでおこう
チリンチリン、、と音をたてて玄関の鈴が鳴る
悠
見るからに気弱そうな男の子が私に向かってぽつりぽつりと話す
悠
ティー
死っくん
悠
そして少年はこう言った
悠
続く