主
おそ松さん始まります!
主
本編どぞ!
出会いは小学生のときだった
私は生まれた時から耳が聞こえずらくて、とにかく話すのが苦手だった
教室の子達もクラスで唯一浮いている私に話しかけなかった
春香
………………(ボー)
ただぼーっとしてる。
それがいつも通りだった
だけどそのいつも通りを覆したのはおそ松くん達だった
おそ松
ねぇねぇ!桜田さん
おそ松
一緒に外で鬼ごっこしようよ!
そんな本なんかよりこっちの方が絶対楽しいよ!!
そんな本なんかよりこっちの方が絶対楽しいよ!!
春香
……………おにごっこ?
かすかに聞き取れたのは鬼ごっこという言葉だった
おそ松
うん!おにごっこ!いっしょにしよう!
春香
(おにごっこいっしょにしようって言ってくれてるのかな)
悪いけど断ろう。 そう思った
春香
わたし中にいる方が好きだから…
おそ松
でもっ!カラ松もチョロ松も一松も十四松もトド松もいるんだ、絶対楽しいよ!
聞こえずらいはずなのに何故かこの人の言葉は耳に入ってきた
春香
でも……
おそ松
耳悪いんだよね、でも縄跳びとか反射系じゃないし、タッチすれば桜田さんも分かるだろうし…ね?お願いだよ〜
ここまで誘われたのなら断りきれない
春香
んー、じゃあやろうかな。
私は遊ぶことにした
おそ松
みんなー!桜田さんも呼んどいたよー
カラ松
あ、桜田さんも来たんだ!
チョロ松
数が多いい方がいいよね!
一松
あぁそうだな
十四松
やる気バッチリー!
トド松
僕足遅いから手加減してね〜
トト子
あっれれっー!?みんな今から何するのー?
6人
トト子ちゃーん!!!
トト子
私だけ仲間はずれにしないで!
おそ松
是非是非トト子ちゃんも入っちゃお〜
トト子
あれ?珍しいわね、桜田さんが外で遊ぶなんて!
春香
あ……えーと。
トト子
あ、ごめんね、耳聞こえにくいんだよね!あたしよわいととこっていうの!宜しくね!
春香
トト子ちゃん宜しくね。
カラ松
俺たちって自己紹介したっけ
十四松
してないー!
おそ松
そんなの後でいいじゃん!時間ないんだし!はいじゃあカラ松鬼ね!
カラ松
はぁ!?なんで俺が!
トド松
にっげろー!
一松
にげるぞー!
ということで鬼ごっこが始まりました
おそ松
ちょ!カラ松早いぞ!
カラ松
やーい!追い越したもんねー!
おそ松
くっそっ……あ、十四松!
十四松
うわー見つかった!
春香
…………
春香
(私からしたら顔が似ていて誰が鬼かわかんないなぁ……)
十四松
はあっはあっ……あ!
春香
(あ、やばい捕まっちゃう)
十四松
まてー!!
春香
(逃げろ!)
春香
はあっはあっ
鬼ごっこはあれからチャイムがなるまで続いた。
結局足の遅かった私が負けた
春香
はぁはぁっ……みんなっ足速い…よ
トト子
春香ちゃん結構速かったけどな〜?
トト子
あたしを追いつくくらいなんだもん!
トト子
やっぱり太ったからかなー
トト子
あたし太っちゃったー?
6人
そんな事ないよ!
6人
たとえ太ってもトト子ちゃんは可愛いよ!
トト子
えートト子照れちゃう〜
春香
っぷ……あははっ
春香
みんな、面白いね。
すごい楽しかった!
すごい楽しかった!
おそ松
それは良かったよ!また鬼ごしような!
春香
うんっ!
すごい疲れたけどその分私にとってはすごい楽しい休み時間だった。
主
こんな感じでしたー
主
次回♡500であいましょう!
主
それじゃあ
主
松ミカ🍊🍻‼️
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コメント
1件
見るの遅くなっちゃいました……💦今回も面白かったです…続き待ってます…(*^^*)