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好愛

第2話 - 平凡

2025年06月30日

#怪獣8号

#怪獣8号夢小説

社会不適合者🔰

夢小説注意

エセ関西弁注意

カフカ

なぁ、〇〇はなんで防衛隊員になろうと思ったんだ？

〇〇

私ですか？私は〜、

〇〇

えっと……

〇〇

(兄に会いたいから…とか言えませんけど?!)

〇〇

えっとまぁ、兄に憧れて!!

レノ

やっぱりそうですよね

〇〇

おふたりは？

カフカ

俺らは……まぁ、色々と

〇〇

？

おい

〇〇

保科

こんなとこで何しよるんや？

〇〇

ぁ…

カフカ

ほっ、保科副隊長?!

レノ

保科副隊長…

保科

楽しそうやなぁ〜

〇〇

(平常心、私には気付いてないはす…)

レノ

保科副隊長がなんでここに？

保科

基地に戻る途中やねん

〇〇

お疲れ様です

保科

……

〇〇

どうしましたか？

保科

…

保科

揃ってどこ行くんや？

〇〇

少し歩こうかと

保科

なるほどな

〇〇

はい

保科

なら、僕は基地へ戻る。

保科

じゃあ〜

〇〇

行きましょうか

カフカ

おう

レノ

はい

〇〇

んー！楽しかった…

〇〇

疲れたし…もう寝ちゃお…

ドアがノックされる

〇〇

ん…誰ですか、？

保科

保科や。ちょっとええか？

〇〇

?!おに、ほ、保科副隊長…？どうぞ

保科

すまんな

〇〇

えっと……どうかしましたか？

保科

…単刀直入に聞くで

保科

お前、〇〇やろ

〇〇

…いやぁ…

〇〇

(えっ、どこで気付いた？！え？)

保科

その反応、正解やな

鍵を閉める

保科

しょーじきに言うてみ？

〇〇

えぇーっと……何のことでしょう…？

保科

正直に言いや？

〇〇

…はい。

〇〇

ごめんなさい……

保科

…なんでそんなことしてん。

保科

てか、バレへんと思ってたん？

〇〇

え？

保科

そらバレるやろ！僕副隊長やで？筆記試験で書いた名前は僕まで来るわ

〇〇

ぅっ…確かに……

保科

ばかやな、(撫)

〇〇

ん……

保科

まぁ、僕からも黙っといたるから。ただ。手は抜かへんで？

〇〇

…！うん、！

保科

敬語、気をつけや。

保科

じゃあ。早く寝ろよ

〇〇

はいっ

〇〇

……寝よっと、

〇〇

おはようございます…

レノ

あ、〇〇さん

〇〇

レノくん…おはようございます

レノ

はい。おはようございます

〇〇

レノくんは早起きですね…

レノ

〇〇さんこそ、充分早いですよ

〇〇

(微笑む)

〇〇

今日は午後からですよね

レノ

はい。そのはずです

レノ

でも、珍しいですね。午後からなんて

〇〇

うん、どうしたんだろ

キコル

あぁ、それなら

キコル

保科副隊長の体調が優れないらしいわよ

〇〇

えっ、そうなんですか？

〇〇

昨日は元気だったのに…(ぼそ、)

キコル

？

レノ

昨日、バッタリ会ったんだ

キコル

ふーん？

〇〇

(それだけじゃないけど、レノくんナイス無意識カバー、)

キコル

無理やりにでも出ようとしてたから、流石に止められたらしいわ

キコル

でも、午前は誰も空きがなくて

キコル

午後からは、亜白隊長直々に…だそうよ

〇〇

へっ、直々に…?!

レノ

亜白隊長から…

〇〇

…えっと、みんな集まってきてるし…2人を起こしてきますね

レノ

あ、はい。お願いします

〇〇

(やっぱり心配だし…少し見に行くくらいなら、大丈夫だよね)

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