すっかり大人しくなったきんときは僕をじっと見つめる
期待の視線、で捉えても良いのだろうか
彼の嫌なことはしたくない
けど彼が望むことは僕にはまだわからない
どこまで許されるかもわかんないし、本当は彼に聞きたいとこだけど
彼のモノは大分きつそうで僕も結構やばい
まあね?
可愛い顔して僕を見る彼に
抱かれててと言ったのは僕だし
彼もその事に否定しなかった
「入れてもいいですか」
彼に言えば、絶対照れるんだろうな
絶対可愛いんだけどそんなことを考える暇はない
彼の孔に指を増やして入れる
柔らかくなった彼の孔の奥を突くため指をぐいっと入れる
きんとき
時間はたくさんある
もう少しだけ意地悪しよう
僕は彼の中で彼が "気持ちよくなれる場所"
を探す
どこかなぁ…前立腺❤︎
かき混ぜると彼の中もどんどん緩くなる
手当たり次第押しながらできるだけ奥に
きんとき
おッ……?
同じところを指で押す
きんとき
何回も
きんとき
何回も
時間をかけて、少しゆっくりめに
押すと同時にもう一本の指で孔の中もかき混ぜる
それを続けると彼の声に荒い息も入ってくる
きんとき
そんな姿に少し可愛いと思ってしまい僕は彼にキスをする
チュッと軽い水っぽい音を立てて彼の唇から離す
それからはずっと
彼の "いい所" を何回も押して甘い声を出させる
甘い声も可愛い顔も今は僕だけのもの
きんとき
きんとき
早く指を回したり、遅くしたり。速度を変えながら孔を荒らす
きんとき
彼の中がジュブジュブといやらしい音が鳴り始めると
きんとき
彼はイく
モノはヒクヒクと微動しながら白い液を垂らす
はぁッ……やばい、やばいやばいやばい❤︎
ちょっ落ち着こ……
彼の目は蒼く涙の幕が張って
手の繋いでないもう片方で口元を隠していた
彼の息は荒く、それとして甘い
遊郭だし慣れてるもんだと思ってた
いや手つきは慣れていなかったけど
抱かれるのがこの子達の仕事だと思っていたんだ
でも
あれ…?慣れて、ない?
んんん?…初めてではない…と思う
多分
指だけでイける?いや…⁇
僕は彼の孔から指を抜く
きんとき
可愛い顔して僕をみつめる彼は
指を抜かれて理解できていないのだろう
そんな彼に僕は問う
Broooock
『入れていい?』
僕がそう言うと目をぱちくりさせて顔を赤くする
きんとき
ちょっと沈黙
やばかったかな…、確かに初めて会った人に入れられるとか、
いやだよなぁ…聞かなきゃ良かったかも
僕だったら嫌だし
このまま指で終わらせれば良かったかな…
僕のは…、まあ抜けばいいんだけど
そんなことを考えながらぼーっとしていた僕に
きんときは
きんとき
Broooock
小さすぎて聞き取れなかった彼の声に僕はそう言うと
きんとき
僕のモノをチラッと見てそのままそっぽを向いてしまう
そっぽを向いている彼に僕は聞く
Broooock
きんとき
目を瞑って小さく頷いたきんときは
小刻みに震えてた
怖い…んだろうなぁ……
正直言って僕も怖い
彼が痛くないか、無理しないか
"できるだけ" 優しくしよう
っていうか僕が初めてだからそこまで激しくできない気がする…
覚悟を決めろ…
Broooock
きんとき
そういうなら……
僕は彼の脚を広げ手をつく
Broooock
僕は彼と目をあわせる
涙ぐんだ瞳を僕に向けまた頷く
…
ぁっとその前に
僕はかれに聞く
Broooock
彼が体調悪くならないよう流石にゴムはつけることにした
彼は涙が引っ込んだのか少し驚いた表情を見せてから
クスッと笑った
Broooock
僕がそう聞くと彼は言った
きんとき
きんとき
Broooock
僕、そんな顔してた⁉︎
きんとき
きんとき
きんとき
急に体を動かす彼と顔がぶつかりそうになる
ぶつかったらやばい、そう思って僕も体を後ろに動かす
と、唇に何かが触れる
軽く触れるだけ、深くない普通のキス
でもそれは僕に取って普通じゃない
リップ音を鳴らして僕から彼が離れる
きんとき
そっちこそ
Broooock
きんとき
緊張、不安
それは僕だけじゃない
彼も手は震え、離れた唇も震えていた
Broooock
きんとき
Broooock
でもそれは今はどうだっていい
目の前にいる彼を、美しい花を
枯れさせないように、僕は抱く
Broooock
Broooock
かれに嫌な思いはさせないよう
きんとき
ちょっと照れながら彼はそう返事した
next_♡750 🔞_♡1000
めっちゃ手抜きに……コメント待ってます…💦
欲張りました、すいません 今回、入れるところまで入り切りませんでした
コメント
2件
フォロー失礼します!!!最高すぎですね…!!!