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コメント
17件
質問です！(初コメ) 1 精神が死んだ場合は失われた精神は復活するのですか？ 2 国の化身は再生？するなら増殖、複製体を作ることは可能なのでしょうか？ 3 病気(ガンや虫歯)などは国の化身はかかるのでしょうか？また、かかるならそれは治るのでしょうか？
質問があります。 1つ目。 国の化身の再生、無くなったところを作り出す（再生）する。 だとするのそれはつまり増殖する、という訳ですか？ 2つ目。 国の化身の内蔵や体の一部分の売買は可能ですか？ 3つ目。 もし売買出来たとして、値段は高いですか？それとも安いですか？
「T氏の話を信じるな」っていう曲の歌詞にある「僕の教えに従順な君を愛してあげるよ」って歌詞があるんですけど、それと最後のヒトラーさんのセリフが重なってめっちゃテンション爆あがりしました。ちなみにその曲洗脳系です。
これはフィクションです
政治的意図はありません
(テスト期間＋体調不良で投稿が出来ませんでした。申し訳ございません。体調不良の中作ったので日本語などおかしいと思いますがご了承下さい)
Q:国そのものを消したらそこの国の化身は死にますか？
A:……国そのものが消えてもそこの国の化身は旧国として生き残ります
Q:では…感情，五感，意識，腕，足を無くしたら死にますか？
A:国の化身は腕や足をもがれても再生します…そして五感が無くなっても直ぐに元通りになります…そして意識は気絶しても数時間で元に戻るので殺せません
Q:………感情は…？
A:…………感情は……無くすこと……可能でしょう…
Q:では…ずっと物に押し潰されながら…そしてその後に焼き尽くしたら死にますか？
A:国の化身は原型を留めていない程に潰されても灰にされても…数時間後には完全に身体が元に戻ります
Q:……では国の化身を食べたらどうなりますか？
A:……国の化身を食べても国の化身は違う所で蘇生するので死にません
Q:では精神を崩壊させて植物状態にさせたら殺せますか？
A:精神を崩壊させる事は……出来る事はあるでしょうが植物状態にする事は出来ません
Q:では絶望に堕として、死なせて、また絶望させて………を繰り返して最後に炎で焼き尽くしたら殺せますか？
A:……精神を殺す事は出来るでしょうが肉体的には殺せません
Q:………………………………
Q:……………どうあがいても……“絶対に”……国の化身を…“完全に”………殺す事は…出来ないのですか？
A:………………
A:………………………………………………
A:………………………黙秘します
……ﾁｯ…………Scheiße……
A:…………に……とは…いませんが………方法は………ります……
Q:なんと言いましたか？
A:…いいえ……なにもございません
ナチス
暗い研究室に1人………
俺は自分の手元にある“モノ”に視線を落とした
ｸﾁｭｯ
それは俺の手の中でネットリとした音を立てた…
まぁ…それもそうだ
だってこれは…さっき実験に使ったユダヤ人とヴァイマル共和政の内臓だから…
今俺が持っているのは小腸で、ツルツルした様な肌触りに少しグニャグニャした様な感触が手に伝わる
気持ち悪くもあるが…このグニャグニャフニャフニャした感じが面白くて楽しいのでかれこれ10分近くこの小腸で遊んでいる
ｸﾁｭ……ｸﾁｬ…ｸﾞｼﾞｭ
俺しかいない静かな部屋に水っぽいネットリした音が煩い位響く…
ナチス
ナチス
静かな部屋に俺の声が響く…
ナチス
……そう…
国の化身には心臓が無いのだ…
まるで……
ナチス
ﾌﾞﾁﾞｬｯ
俺の手の中で2本の小腸が潰れる
ナチス
ﾍﾞﾁﾞｬｯ
ナチス
俺は現国であるのに旧国よりも回復が遅い……
それは俺が人間から産まれたからだと思っている
俺と他の国との違いは人間から産まれたか…国から産まれたか…
そして……
ナチス
……俺は自分の胸元に手を置いた
ﾄｸ……ﾄｸ…ﾄｸ……
ナチス
自分の手のひらを伝って心臓の鼓動が伝わる……
それがどうしても…
ナチス
まるで自分が人間だと言われているみたいで嫌だ…
……確かに俺のお父さんは人間だ…
それでも…………
ナチス
ナチス
ナチス
……まぁ…お父さんはこんな不完全な国の化身の俺でも愛してくれる…
それでも……俺は…………
ナチス
我ながら強欲だとは思う
でも愛がもっと欲しいのだからしょうがない…
愛されても、もっともっとと欲してしまう……
……まるで…穴の空いたバケツにずっと水を注いでいる様な感覚だ………
ナチス
……まさか訓練中に腕をザックリ切ってしまうとは……
腕はギリギリ取れてないが……治るまでこの左腕は当分使えない…
ナチス
…やはり他の国の化身の前では怪我をしないようにしないとな…
俺がそう考えているとー
ｶﾞﾁｬｯ
ナチス
ヒトラー
お父さんは俺を見た瞬間…書類を手に持ったまま固まった……
ナチス
何かしてしまったのだろうか？
ヒトラー
ナチス
何故そんな事を聞くのか俺にはわからない
ナチス
ヒトラー
お父さんは何か考える様に手を顎に当てながら俺を見下ろした…
ナチス
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ヒトラー
お父さんは少し顔を顰めた
ヒトラー
ナチス
まさかそんな筈……
俺は恐る恐る、壁に掛けてあるカレンダーを見る
1940年 9月 27日
ナチス
俺は自分の身体から血が引いていくのを感じた
どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう？
ヒトラー
ナチス
俺はお父さんの顔を見る事が出来なかった…
ヒトラー
ナチス
あぁ……
お父さんは今俺をどんな目で見てる？
失望？落胆？幻滅？
わからない
おとうさんをみるのがこわい
ヒトラー
ナチス
ごめんなさいごめんなさい……
ヒトラー
ナチス
ヒトラー
ナチス
ナチス
……お父さんは………心配そうに俺を見ていた……
ヒトラー
ナチス
お父さんは俺を抱きしめながら俺の頭を撫でた…
それがとても暖かくて…優しくて…
俺の中で色々な感情が渦巻いていく
ヒトラー
ナチス
感情がごちゃごちゃしていても……
俺はお父さんの役に立つ為に頑張るのみ…
ヒトラー
ナチス
やっぱり撫でられるのは嬉しいな
ヒトラー
ｶﾞﾁｬｯ
ナチス
ナチス
俺は右手で机の上に置いてあるベルを持ってそれを振った
ﾁﾘｨﾝ…ﾁﾘｨﾝ
透き通るような綺麗な音が鳴り響く…
ﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ
暫くしたら急いだような足音が聞こえてくる
ｶﾞﾁｬｯ
二重帝国
入ってきたのは二重帝国，オーストリア，ヴィシー・フランス
ナチス
ナチス
オーストリア
ヴィシー・フランス
ナチス
我儘だって知っている
でも愛されたいもの
しょうがないじゃん
愛されてももっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっとｯｯ
愛してほしいんだからｯ
強欲って言われても文句は言わない
だから…だから……ｯ…
僕をもっと愛してよｯ……
ナチス
ここはベルリン…
今俺は日帝とイタ王を待っている
ナチス
そろそろ2国とも来る筈だ…
ナチス
ｺﾝｺﾝ
数分したらドアを軽く叩く音が部屋に響いた
ナチス
念の為に俺は相手を確認する
〈大日本帝国様とイタリア王国様をお連れしました
ドアの向こうから俺の部下の声が聞こえる
ナチス
ｶﾞﾁｬｯ
日帝
イタ王
ナチス
日帝は少し緊張した面持ちをしている反面、イタ王は無表情の為感情を読み取れない
ナチス
日帝
イタ王
2国ともスラスラと書類にサインを記入して俺に渡した
ナチス
俺も書類に自分のサインを記入する
ナチス
Nazi-Deutschland regno d'italia 大日本帝國
俺達3国の名前がそれぞれの言語で書かれた書類を見る
ナチス
ナチス
ナチス
日帝
イタ王
ナチス
同盟も順調に進んで俺達はちょっとした雑談に入ろうとした
その時ー
ﾄﾞﾀﾀﾀﾀﾀﾀｯ
部屋の外から誰かが走る音が聞こえた
日帝
ナチス
イタ王
ナチス
………今日は誰も此処には居ない筈…
………………………もしかすると……
ナチス
俺がお父さんから貰った愛銃を手に持つと日帝とイタ王は頷きながら各々の武器を持つ
日帝
イタ王
俺達が警戒しながらドアの方を見ているとー
ｶﾞﾁｬｯ
ナチス
ドアが開いた瞬間に俺は銃を構え、入ってきた奴に圧をかける
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
日帝
イタ王
まさかコイツらがここにいるとは思わなかった……
まずコイツらはあの研究所から出れない筈……
ナチス
流石にコイツらがヴァイマル共和政の息子だとバレたらまずい……
俺は頭を全力で回転させてこの状況を如何しようか考えた
西ドイツ
東ドイツ
日帝
日帝
俺が考えている間に子供の扱いを慣れている日帝がコイツらをあやしていた
イタ王
イタ王は何故か無表情にそれを眺めていた
ナチス
俺は考えた結果………
ナチス
ナチス
西ドイツ
東ドイツ
ドイツ民主共和国もドイツ連邦共和国も困惑した様子で固まる
日帝
日帝は俺が言った言葉を疑いもせずに信じ込んだが…
イタ王
……イタ王は少し他人の嘘や感情を見破る事が得意だからな…まぁ何も言う気は無いだろうけどな
ナチス
ナチス
西ドイツ
東ドイツ
俺は目線を合わせる為にしゃがんで笑いながらドイツ民主共和国とドイツ連邦共和国に圧をかける
ナチス
俺が少し怒りを見せた時ー
ｶﾞﾁｬｯ
ﾆﾔﾆﾔ笑っている奴
ナチス
……そうだった…ドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国はコイツに任せていたんだった…
ﾆﾔﾆﾔ笑っている奴
西ドイツ
東ドイツ
日帝
ナチス
ナチス
流石に今コイツにドイツ民主共和国とドイツ連邦共和国を引渡したら日帝が怪しむだろう…
ﾆﾔﾆﾔ笑っている奴
ｶﾞﾁｬｯ
ナチス
日帝
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
日帝
……日帝に頭を撫でられて喜ぶドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国を見ているとお父さんに頭を撫でられて喜ぶ自分が脳内でドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国に重なった…
……どうしてもそれが気まずくて俺は咄嗟に目を逸らしてしまった…
イタ王
日帝
ナチス
イタ王に子供が居たのか…
イタ王
イタ王
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
日帝
ナチス
……俺も今年で7歳だったな……………
イタ王
東ドイツ
西ドイツ
ナチス
……これを駄目だと言ったら流石におかしいか…
ナチス
西ドイツ
東ドイツ
日帝
イタ王
日帝
ナチス
……19時46分か…
ナチス
日帝
イタ王
本人達は隠しているつもりだろうが日帝もイタ王も目をキラキラさせて俺を見てきた
ナチス
日帝
イタ王
ナチス
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
西ドイツ
東ドイツ
俺はドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国を一瞥した後日帝とイタ王を案内する為に部屋を出た
ナチス
日帝
イタ王
ナチス
ナチス
日帝
イタ王
ｶﾞﾁｬｯ
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
……俺は椅子に座って床に座り込んで怯えているドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国を見下ろした
ナチス
ナチス
ナチス
東ドイツ
西ドイツ
ドイツ民主共和国は黙りだがドイツ連邦共和国は小さな声で喋った
ナチス
ナチス
西ドイツ
西ドイツ
おかす……オカス……犯す……………
……嗚呼…コイツらに性行為をする相手をコイツらに探させてたって事か
ナチス
東ドイツ
ナチス
西ドイツ
ドイツ連邦共和国は小さくそう言った
ナチス
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
俺はドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国を半ば引き摺る様な感じで部屋を出た
ナチス
俺はドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国を適当に放り投げる
ﾄﾞｻﾄﾞｻｯ
西ドイツ
東ドイツ
ﾆﾔﾆﾔ笑っている奴
ナチス
がたいの良い男達
俺が少しイラついていると奥の部屋からがたいの良い男が複数人出てきた
ナチス
……如何しても嫌悪感が出てしまう…
そりゃ誰だって男の国の化身を好き好んで犯したいだなんて思っている奴のこと気色悪いと思うだろう？
西ドイツ
東ドイツ
ナチス
俺は実験や研究には興味あるがこう言うのには一切興味が無い
ﾆﾔﾆﾔ笑っている奴
ナチス
ナチス
ﾆﾔﾆﾔ笑っている奴
いくらドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国をコイツに任せているとは言えコイツは本当に早めに処分しないとな……
ナチス
ｶﾞﾁｬｯ
ナチス
ﾊﾞﾀﾝｯ
……俺が最後見えたのはがたいの良い男達が恐怖や怯えで動けないドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国を襲っていた所だった…
ナチス
俺の呟きは静寂に掻き消されていった…
ｺﾂ……ｺﾂ…
ナチス
今の時間は4時50分………
正直言って今すぐにでもベットで寝たいが俺は押し寄せる睡魔を奥に押し込めながら歩く足を速めた
ｷﾞｲｨｯ
真夜中でもお構い無しに煩い程扉の音が響く
ナチス
辺りを見渡すと隅の方にプロイセン，ドイツ帝国，ヴァイマル共和政が丸まって寝ているのが見えた
ナチス
プロイセン
俺が近づくとプロイセンの黒く大きな羽が僅かに動いた
ナチス
プロイセン
ナチス
ドイツ帝国
プロイセンはその大きな羽を広げてドイツ帝国とヴァイマル共和政を守る様に優しく包み込む
ナチス
ドイツ帝国は二重帝国が洗脳されてから僅かに残っていた反抗的なところがすっかり無くなって、ヴァイマル共和政も俺が少しドイツ連邦共和国とドイツ民主共和国の事を仄めかしたら直ぐに俺に従順になった
だから後はコイツ……プロイセンだけ…
プロイセンももう殆ど反抗的なところが無くなってきたがもうひと押しだ…
だから…
ナチス
プロイセン
プロイセン
プロイセン
ナチス
ナチス
そう、俺がプロイセンに渡したのは俺，イタ王，日帝のサインが記入されている日独伊三国同盟の書類だ…
プロイセン
ナチス
ナチス
プロイセン
もう反抗する気力も無いらしい
ナチス
ナチス
ナチス
ｷﾞｲｨｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ
プロイセン
ナチス
同盟も出来たし今日は順調かも！
お父さんも褒めてくれるよね！
ナチス
俺は鼻歌を歌いながら寝る準備をした
その時ー
ｶﾞﾁｬｯ
ナチス
ヒトラー
ナチス
びっくりしすぎて心臓がすごいバクバクしてる………
ヒトラー
ナチス
やったぁ……褒めて…くれ…たぁ……
ナチス
ヒトラー
や…ばぁ……ぃ………ねむけ…が………ぁ…
ヒトラー
ナチス
ここでぼくのいしきがとぎれた…
ヒトラー
ヒトラー
ヒトラー
ヒトラー
Ich liebe dich, weil du mir mehr gehorchst als jeder andere(訳:誰よりも私に従順な君を愛しているよ
1940年 9月 27日
ナチス・ドイツ イタリア王国 大日本帝国
この3国により
日独伊三国同盟 成立
これ以降彼等のことを『枢軸国』と言う
アメリカ
アメリカ
アメリカ
ソ連
ソ連
ソ連
ソ連
自由フランス
イギリス
自由フランス
イギリス
自由フランス
自由フランス
イギリス
日帝
日帝
イタ王
イタ王
イタ王
それぞれの思いが入り混じりながら…
刻一刻と…
地獄へのカウントダウンは始まっていく…
愛…………
それは生き物であれば……人間であれば誰しもが欲するモノ…
無論…私も例外ではありません
皆様はどうですか？
………………………………
…………なるほど……そうですか…
私はどんな意見でも皆様の意見を尊重します
“否定”“肯定”どちらもしません
皆様もお好きな様に愛を求めて下さい
………
…………嗚呼……そう言えば皆様はこの物語について疑問は有りますか？
あるのならばコメントしてみて下さい
もしかすると……気まぐれな“回答者”がその疑問について答えてくれるかもしれませんよ
A:お答え出来ない回答もございます
…そうですか
では…またお会いしましょう
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