この日から"君"は笑わなくなった。
だって,君の師匠が亡くなってしまったんだから,,
もちろん俺も悲しかった
だけど"妹子"の君はもっと悲しいだろう
でもずっと無表情
何日経っても何週間経っても,,
なーな
なーな
ぷりっつ
その時俺は"君"を慰めることしかできなかった
1番"君"が悲しいと思うから,,
"君"が車にひかれそうだった
そのときにあっきぃが庇ってくれたらしい,,
そしてあっきぃは亡くなった。
それは私のせいだと"君"は言い張るのだ,
その日から"君"は無表情,,
そして俺は"君"を笑顔にするために,,
"君"は俺の家に来ていた,,
ぷりっつ
なーな
ぷりっつ
最初の俺はこういう言葉しか"君"に言えなかった,,
今日は"なーなちゃん"の家に来た。
今日こそは笑顔にしよう,,
ぷりっつ
なーな
ぷりっつ
なーな
あーあ
今日もこうやって冷たい返事しか返ってこない
ぷりっつ
なーな
俺は"君"の家を出る,
どうしたら笑顔に出来るだろうか
俺はどうしたらいいのだろうか,,
また"君"の"笑顔"を見ることが出来るのだろうか,,
そう考えながら今日も寝る。
夢の中。
あっきぃ
あっきぃ
ぷりっつ
あっきぃ
ぷりっつ
俺は"君"を幸せにする。
そう決めた。
あっきぃの代わりに。
5年後
今では"君"は俺の"彼女"
あのとき,,笑顔に出来て良かった。
今でも2人は"あっきぃ"のことを
あの日のことも忘れていない,
3年前。
"彼女"に告白をした。
最初の"彼女"と"俺"の関係は
師匠と妹子。
でも今は
彼氏と彼女関係に,,
私はあっきぃさんが亡くなってしまったのは
私のせいだと。
ずっとずっと思って無表情。
でも"ぷりっつさん"はずっと話しかけてくれた
こんな無表情になった私に。
毎日毎日"ぷりっつさん"は笑わせてくれて
無表情じゃなくなった
そして3年が経ったころ
"ぷりっつさん"が告白してくれた
もちろんOKした。
でも"あっきぃさん"のことも忘れてない。
あの日のことも。
これからもずっとずっと
一緒にいて
笑わせてね
ときどきは"あっきぃさん"の話も。
ありがとう。
コメント
2件
時差コメ失礼 神ですね
神ですねフォロー失礼します!