カンナ
…そう
カンナ
分かったわ
カンナ
いいや、なんか飽きたし、殺すのはやめる
カンナの母
カンナ…っ
ギュッ
カンナの母がカンナを抱き締める
だが、すぐにカンナはグイッと母を押した
カンナの母
カンナ…?
カンナ
勘違いしないで?
カンナ
私は"殺すのは"やめると言ったの
カンナの母
…!!
カンナ
イラついちゃったからちょっとくらい…
カンナ
怪我させてもいいよねっ
カンナの母
カンナッ!やめなさいっ!!
カンナ
えいっ!
健太
(遠くであいつらの叫び声がしたような気がする…)
健太
…あいつら…
カンナ
ふふふ
カンナの母
カンナッ!
カンナの母
こればかりはお母さんも怒るわよ!
カンナ
いいよ?
カンナ
私、これっきり呪いとかやめる
カンナ
もう出ていかないって決めた
カンナの母
カンナ!
カンナの母
よかった…っ
カンナ
さ、いこ!お母さん
カンナの母
えぇ、そうね…♪
カンナ&カンナのお母さん
あの世に……♪
カンナ
健太さん、ありがと
カンナの母
あなたのおかげでカンナが
カンナの母
悪い子だったのに…っ
カンナ
それは余計よ、お母さん
カンナの母
ふふ、どうしても嬉しくて
健太
……
カンナ
じゃあね、お別れね
カンナの母
さようなら、健太さん
健太
…さようなら
パアッと光が輝くと二人の姿は見えなくなった
二人は無事に成仏したのだろうか






