⚠︎こちらのお話は死ネタ表現がありとなっております 苦手な方はUターンお願いします🙇🏻♀️
藤原.
寒い、痛い もう体も思うように動かなくなってきた
藤原.
隣を見ると、青白い顔をした大橋の姿 目は虚ろで焦点があっていない
もう限界なんや、
なんで、 なんで、こうなってしまったんやろ …………………………………………
藤原.
それは突然の出来事だった
いつも通り、ただ過ごしていたはずなのに 目を覚ましたら全くの知らない場所にいて 窓も物も何もない、まるで閉じ込められているみたいなつまらない場所 そして…
大橋.
藤原.
藤原.
大橋.
藤原.
大橋.
藤原.
一体何が起こってるんや とりあえずここから出ないと、やばい気がする
藤原.
大橋.
二手に分かれて、出口を探し始めた
…が
藤原.
さっきからどこを見ても、何の変哲もない白い壁が続いているだけ 出口が見つかんなくても、とりあえずちょっとしたものだけでも見つかるだろうと思っていたけれど、、ほんまに何もないんや……
藤原.
大橋.
何やら白い紙を持ちながら、こちらに走ってくる大橋 何やあれ もしかして、ここから出る方法とか書いてる感じ?
大橋.
藤原.
そういう淡い期待を抱きながら、二人で紙を開く
すると俺の予想は的中で、 そこには確かにここから出る方法が書いてあった
でも
藤原.
大橋.
ここから出る条件、それは_____
"どちらかが死なないと出られない" だった。
コメント
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