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りぃちょくんを車に乗せたあと、俺は1人近くの自動販売機まで来ていた
キャメロン
キャメロン
思いの外可愛い反応するりぃちょくんに、俺の理性が崩壊しかけていた
キャメロン
キャメロン
キャメロン
思わず大きなため息が出る
頭を抱え込むようにしゃがみこむと、目を閉じてさっきのりぃちょくんを思い出した
顔を真っ赤にして、潤んだ瞳で見上げてきたりぃちょくん
心做しか反応していたように思う彼自身も可愛くて仕方なくて、思わず押し倒してしまいそうになった
キャメロン
キャメロン
可能ならば今日、気持ちを告げようと思っていた
でも、あまりに可愛いりぃちょくんに理性との戦いで疲弊していた
キャメロン
キャメロン
りぃちょくんが普段どんな風に女の子をリードしているのか見たいような、見たくないような…
キャメロン
キャメロン
キャメロン
俺は2本、飲み物を買って車へと戻った
車に戻ると、りぃちょくんは助手席を少し倒して目を瞑っていた
長いまつ毛に彩られた瞼が、少し動いていた
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
やっぱり起きてたか……
りぃちょくんは、なぜか目を合わせてくれない
目を逸らしたまま、ソワソワしている様子だった
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
俺は、渡されたメモの場所をナビへセットした
どこへ行くのかは俺も分からない
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
困ったような顔で笑うりぃちょくんが、すごく可愛かった
手を伸ばしてしまえば届くところに白く柔らかそうなりぃちょくんの頬がある
思わず撫でたくなるのを、ぐっと我慢した
キャメロン
俺は体を伸ばし、助手席のドア側にあるレバーを倒してりぃちょくんの座席を少し倒した
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
そう言うと、りぃちょくんは窓の方を見て目をつむった
心做しか耳が赤いような気がしたけれど、その事には触れることが出来なかった
キャメロン
りぃちょ
ゆっくりとアクセルを踏み、車を出した
キャメロン
キャメロン
りぃちょくんが寝ているから、起こさない程度の音量で鼻歌を歌いながら運転していた
ふと、ナビを見ようとして視線を動かすと、りぃちょくんがこちらを見ているのに気がついた
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
まさか褒めれるとはおもわず、目を細めて笑った
りぃちょ
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
りぃちょ
不貞腐れたような声で言うりぃちょくん
どんな顔で言ってるのか気になったが、運転中だから横を見るわけにもいかず、チラッとルームミラーに視線をやった
ちょこっとだけ写ったりぃちょくんの顔は、心做しか赤くなっている気がした
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
キャメロン
りぃちょ
ぷいっと窓の外へと顔を向けられてしまって、その表情を伺うことは出来ない
でも、首筋までほんのり赤くなっていたので、照れてしまってるのだろう
キャメロン
りぃちょ
キャメロン
口をついてでてしまった本心を隠すように、ますぐ前を向いて目的地へと急いだ
2人っきりの空間だと、気持ちを隠すのにも限界があるから……