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海の世界のポケモン達

第1話 - 伝説の悪夢と海の王女

2023年10月29日

#創作

かりん

主

どうも〜皆さんやっはろ〜！

主

私の小説を見てくれてる方から
リクエストがありましてね！
その人と一緒にストーリーの
大まかな設定は作りましたので

主

今回はその設定をいじりつつ
主の妄想たっぷりで書いていきます
ちなみに友達をポケモンにしています！
イーブイとシャワーズですね

ナレーター

とある海に
水タイプのポケモンだけが
暮らす海の街がありました

ナレーター

そこはものすごく栄えており
誰しもが笑顔でした

ナレーター

ですがある日突如として
その幸せは壊れました

ナレーター

海の王が怒り街を壊したのです

ルギア

愚かな町の住民たちよ！
貴様らは我の怒りに触れた！

ルギア

全員死ぬがいい！

ナレーター

そう言うと王は全てを壊しました

ナレーター

その壊れた街にあるポケモンが流れて来ました

キルア

・・・

ルギア

・・・
町のポケモンか？
死にかけている
放置していれば

ルギア

そのうち死ぬであろう
だが貴様には進化が
出来ぬ呪いをかけさせて
もらおう

ナレーター

王様は流れてきたポケモンに
一生解けない呪いをかけました

主

2日後

ナレーター

呪いをかけられたポケモンは
二日間海を彷徨いました

ナレーター

そして
2人目の海の王と出会いました

オーガ

む？

オーガ

なんだこの者は死にかけている
傷を癒してやろう

キルア

う　う〜ん
はっ！ここは？

オーガ

海の中だ

キルア

嘘ですよね？
なら私は呼吸は出来ないはず

オーガ

私が作った王宮なのだ

オーガ

海の外のポケモンでも
居れるようにしてあるのだ

キルア

そうなのですね

オーガ

主
呪いをかけられておるな

キルア

え？
それはどんな

オーガ

進化が出来なくなる呪いのようだ

キルア

そ　そんな

オーガ

・・・
我なら条件付きで進化を出来る
ようにしてやれるぞ？

オーガ

どうする？
条件をのむか？

キルア

それはどんな条件なのですか？

オーガ

この王宮の王女になる事
それすなわち海の王女になると
言う事だ

キルア

・・・
わかりました
なりましょう

オーガ

そうか
分かった
ならお前を進化できるように
してやろう

主

3年後

キルア

ここならバレないかしらね

ソーダ

ゼェ　ゼェ
は　早すぎる
ひ　姫さま〜！

ソーダ

どこに行ったのですか〜！

キルア

ふふっ
バレてない

キルア

今のうちに海の外に

レヌア

姫さま

キルア

！？
レヌア！

レヌア

姫さま

レヌア

これで脱走何度目ですか？
王宮にお戻りください！

キルア

いやよ！
王宮はつまらないもの

レヌア

なら逆に聞きますが
王宮を出て何がしたいのです？

キルア

海の王に会いたいのよ！

レヌア

あなたに呪いをかけた相手に？

レヌア

寝ぼけてますか？
姫さま

キルア

私は真面目よ！

レヌア

なぜ自ら自分に呪いをかけた相手に

キルア

話し合えば友達になれるかも
しれないでしょう？

レヌア

本気で言ってます！？

キルア

えぇ
呪いをかけたのだって
事情があるのかもしれない

レヌア

でもオーガさまが
ルアさまに会う事は許さないと
思いますよ

キルア

オーガは私が言えば聞いてくれるもの！
少しぐらい許してくれるはずよ

レヌア

姫さまってなんで言うんでしょうね？

レヌア

100周回って輝いて見えると言うか
そのポジティブさは尊敬します

キルア

あら
ありがとう

レヌア

褒めてないですよ！

レヌア

とりあえず今日はソーダと一緒に
王宮に帰ってください

キルア

はぁ
分かったわよ

ソーダ

あ！
レヌアさん！
姫さま！

ソーダ

姫さま早く帰りましょう！

レヌア

ソーダ

なんですか？

レヌア

お前姫さまの護衛だろう？
こんな何回も脱走されていて
務まるのか？

キルア

レヌア
ソーダはすごく頑張ってるわよ？
私が逃げるのが上手いだけよ！

レヌア

フォローしたと思ったら
自分の事褒めるんですか

キルア

レヌアにだって見つからない
自信あるわよ？

レヌア

今回見つかってますけどね

キルア

こ　今回の鬼はソーダ
だけだと思ってたんだもの！

レヌア

なんで脱走が
鬼ごっこ感覚なんですか

ソーダ

とりあえず姫さま！
帰りましょう

キルア

はぁ＝）
分かったわよ

オーガ

キルア
戻ったか
また脱走したのか？

キルア

いいえ
海の見学に行っただけよ
オーガ

オーガ

そうか

キルア

えぇ
オーガ

オーガ

なんだ？

キルア

私がルアに会いたいと言ったら？

オーガ

全力で止める
奴は危険だ

オーガ

お前も強いが
奴は計り知れない

オーガ

絶対に行かせん

キルア

そう

オーガ

あぁ
それになぜ会いたいのだ？
奴は皆に嫌われている

キルア

何かあの事件だって
何か事情があったかも
しれないじゃない！

キルア

何も知らないのに決めつけて
それは良くないと思うの

オーガ

そうか

キルア

えぇ
それに話してみたら
案外仲良くなれるかも

オーガ

お前の場合はそっちが本音だろう

キルア

あら？
よく分かったわね

オーガ

お前と3年以上暮らしているのだ
お前の考えそうな事は大体分かる

キルア

すごいわね

オーガ

あぁ
とりあえず今日は寝ろ

オーガ

明日には式典もあるのだ

キルア

私が海の姫
「オーシャンプリンセス」になる
式典でしょ？

オーガ

あぁ

キルア

というかこれ
名前そのままじゃない

オーガ

代々そう伝えられてきたのだ

キルア

ふ〜ん

オーガ

まぁ
早く寝るんだな

オーガ

今日はもう脱走させんぞ

キルア

ねぇ
オーガ

オーガ

なんだ
キルア

キルア

いつか　いつかルアに会わせて
ちょうだい

オーガ

あぁ
いつかな

キルア

えぇ
おやすみ

オーガ

おやすみ

オーガ

はぁ
ルア　お前は優しかったではないか
なぜ　何故あんな事をしたのだ

主

はい！
ここでしゅーりょー！

主

どうですか？

主

これも書き続けますので
よろしくお願いします！

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かりん

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